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![]() ![]() 沖縄県石垣市 2012年10月 前記事で日本最大のハナサキガエル ”オオハナサキガエル”を紹介したので、今度はハナサキガエルの仲間では最小種のコガタハナサキガエルを紹介しよかと思います。本種も石垣島、西表島固有のカエルで、多くのハナサキガエルが吻先が顕著に尖るのに対し、本種だけは吻先が短いのが特徴です。模様のパターンは他種と同じく、焦げ茶色か、黒い斑点を帯びた緑色をしているようです。今回はまるで沖縄本島のイシカワガエルを彷彿させるような模様の個体に出くわしましたが、あいにくカメラを構える前に跳ばれてしまいました。写真の個体は毎晩同じ場所に出てきていた個体で、どうやら縄張りを張っている様子でした。 ![]() <OLYMPUS E-3/ZUIKO DIGITAL ED14-54mm F2.8-3.5/内蔵ストロボ+ディフューザー+FL-36R> ▲
by kumaken0820K
| 2012-10-28 23:27
| 両生類
![]() ![]() 沖縄県石垣市 2012年10月 こちらも夜の八重山の森歩きで度々遭遇するオオハナサキガエル 。本種は在来の八重山諸島のカエルでは最大種で、また南西諸島(奄美~八重山)に分布するハナサキガエルの仲間でのなかでも最大種です。大きさは外来種ウシガエル(食用ガエル)を一回り小さくしたような感じで、ズシリとしています。たいていこういったアカガエル科のカエルというのは跳躍力に長け、人の気配にとても敏感です。そして大きい種ほど、逃げ足が速いのです。しかし今まで何度か本種に遭遇して気づいたのですが、レンズスレスレまで寄ってフラッシュを何度焚こうとも全く逃げません。なので今回は思う存分いろんなアングルから様々な角度でフラッシュ撮影を試みてみました。 ![]() <OLYMPUS E-3/ZUIKO DIGITAL ED14-54mm F2.8-3.5/内蔵ストロボ+ディフューザー+FL-36R> ▲
by kumaken0820K
| 2012-10-25 10:56
| 両生類
![]() ![]() 沖縄県石垣市 2012年10月 ここ4日ほどでしょうか、更新が途絶えておりました。というのは今年も石垣島へとある昆虫を追って来ているのですが、毎晩いそうなポイントへ出かけても、すでに先客がいてもうどうにもなりません。なのでだいたい1晩に2つほど山をはしごして通っていたので、3日目の今日の昼は潰れておりました。大型の雄の写真が1枚でも撮れれば、もう寒い秋の石垣島へは来なくてもよいのですが。。。さて写真はそのある昆虫を探す道中に出会ったヤエヤマアオガエル。沖縄本島とに生息するオキナワアオガエルとは種類も違えば、鳴き声もだいぶ違うようです。図鑑などではよく腹が黄色いのが特徴と記載があるのですが、こちらの2匹は白色をしているように見えました。 ![]() <OLYMPUS E-3/ZUIKO DIGITAL ED14-54mm F2.8-3.5/TF-22 Twin Flash+FL-36R> ▲
by kumaken0820K
| 2012-10-24 03:54
| 両生類
![]() ![]() ![]() 鹿児島県十島村中之島 2012年7月 トカラ列島中之島の滞在では期待よりは少なかったものの、そこで生活する昆虫たちの姿を撮影することができました。その中で最も出会う頻度が高かったのが、このスジシロカミキリで、林道のいたるところに生えるアジサイの葉に必ずといっていいほど数個体が群がっていました。そもそも自宅のある沖縄本島の今帰仁村では1匹探すのがやっとこさのカミキリだったので、正直その光景には驚きました。本種はこの中之島以外は奄美諸島から沖縄諸島、八重山諸島に生息しているようです。今回数えただけでも1日に200匹以上は見たような気がしますが、これは遇産あるいは定着してこの個体数なのでしょうか。その他この島ではキイロスジボタルが大乱舞していたりと、不可解な分布をする昆虫が見られたので、トカラの島々は南西諸島の中では謎多き列島のようです。たまに中之島に移り住んで、年間を通して昆虫の生態を撮影してみたいなとか思ったりしますが、第一仕事がないのと、何よりも”ブユ”の存在が脅威なので、やはり根性なしの僕には無理です。 <OLYMPUS E-3/ZUIKO DIGITAL ED50mm F2.0 MACRO +EC-14 Teleconverter/TF-22 Twin Flash> ▲
by kumaken0820K
| 2012-10-17 19:51
| 昆虫類
![]() ![]() ![]() ![]() 鹿児島県十島村中之島 2012年7月 場所はまたまた飛んで、南西諸島の北に位置する吐噶喇列島は中之島で撮影したアカギカメムシです。沖縄県においては沖縄本島、八重山諸島にも生息していますが、近頃沖縄本島の個体群は減少しているようです。手持ちの図鑑「沖縄昆虫野外観察図鑑(沖縄出版)」やその他のネイチャーハンドブックでの分布の北限は当時奄美大島までとなっていたようですが、その後九州北部、四国方面まで北上している文献をネットで見かけたので、おそらく奄美と九州の間にあるトカラ列島にもいるだろうとは思っていました。気になるのはトカラ列島においては自然分布なのかというところですが、この虫についていろいろ調べていると、意外にその飛翔能力は高いらしく、東シナ海の洋上を飛んで渡っていた個体が観測船で採集された例があるそうです。おそらく九州よりは奄美大島に近いこの中之島の個体群は奄美より宝島や悪石島などの各島々を海の上を飛んで渡ってきたのかもしれません。そう考えると九州や四国まで北上した個体群は人為的な植物の移入などによる分布ではなく、自然に分布を広げた可能性が高いような気がしますが、実際はどうなんでしょうね。寝る前なのでこれ以上ネットで検索するのがかったるく、適当に関連文献を流し読みして書いているので、だいぶ間違っていたらすみません。 <OLYMPUS E-3/ZUIKO DIGITAL ED50mm F2.0 MACRO+EC-14 Teleconverter/TF-22 Twin Flash> ▲
by kumaken0820K
| 2012-10-17 01:18
| 昆虫類
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 鹿児島県奄美大島 2012年7月 久々に風景写真を投稿してみます。奄美大島の南部、瀬戸内町にあるホノホシ海岸です。波打ち際を覆うのは砂利混じりの砂ではなく、全て丸みを帯びた黒い石ころという、奄美では少し風変わりな海岸のようです。この日は曇天であまり気持ちの良い空と海は望めず、写真もイマイチメリハリに欠けるものとなってしまいました。こういう悪条件のとき写真家は構図やホワイトバランスとか、的確に判断して撮影をするのだと思いますが、写真を始めてたかだか4年の僕には当たり前ですが、まだまだ修行が足りません。4枚目は海岸の広場に咲いていた薄紫色の花。普段フィールドで花を見かけても素通りしていますが、何故かこの花に魅かれるものがあったので、撮ってみました。植物は分類が複雑で、まず検索の目安になる何科に属する花かも検討がつかなかったので、依然標準和名は保留にしたままです。 <1・2・3枚目:OLYMPUS E-3/ZUIKO DIGITAL ED14-54mm F2.8-3.5> <4枚目:OLYMPUS E-3/ZUIKO DIGITAL ED50mm F2.0 MACRO +EC-14 Teleconverter> ▲
by kumaken0820K
| 2012-10-16 10:37
| 風景写真
![]() ![]() 鹿児島県奄美大島 2012年6月 これもまた奄美の林道で出会ったコガネムシの仲間です。実をいうと、甲虫はクワガタやカミキリのメジャー種にしか知識がないので、この虫を見たときはすぐ名前が出ませんでした。たぶん脇役的な虫の中でもメジャーな部類だろうと図鑑を検索すると、アマミアオハナムグリにたどり着いたので、今回ブログ投稿してみました。本種は”アマミ”と和名は付くものの沖縄にもいるということですが、この4年沖縄に住んでいながらその存在に全く気付いていませんでした。奄美大島、トカラ列島ではいたるところで見かけたような気がします。このときは薄暗い場所にいたので、ブレ防止のためフラッシュを使いたいところでしたが、金属光沢を持つタイプなので、色が出しにくくなる恐れがありました。できるだけ肉眼でみた状態に近い画像を撮りたかったので、杖代わりに使っていた一脚にカメラを固定して自然光撮影してみました。 <OLYMPUS E-3 /ZUIKO DIGITAL ED50mm F2.0 MACRO+EC-14 Teleconveter/一脚> ▲
by kumaken0820K
| 2012-10-15 23:38
| 昆虫類
![]() ![]() 鹿児島県奄美大島 2012年6月 奄美で出会ったリュウキュウヒメジャノメのペアです。沖縄本島でも極普通に見られるチョウですが、交尾個体を見たのはこれが初めてだったので撮影してみました。 <OLYMPUS E-3/ZUIKO DIGITAL ED50mm MACRO F2.0+EC-14 Teleconverter/TF-22 Twin Flash> ▲
by kumaken0820K
| 2012-10-14 22:29
![]() ![]() 鹿児島県奄美大島 2012年6月 奄美大島の有名な観光スポットの林道で、シダ類の葉の上を歩くダンゴムシに目が行きました。でもよく知っているダンゴムシとはなにやら様子が違い、動きがスローなうえ、脚の数が多いように見えます。コレ実はタマヤスデというヤスデの仲間。(明確な種類名はわからないので、一応一種という扱いにします。)大きさは僅か7ミリ程度で、丸くなって地面へ落下するとどこへ行ったのかわかりません。一体ダンゴムシとどこが違うの?というと、僕自身なんとなく脚が多い、丸まるのがダンゴムシより上手いという曖昧な説明しかできないので、今回はネットで調べてみた結果こんなことがわかりました。 タマヤスデとダンゴムシは形はとてもよく似た生き物なのですが、生物の分類上全くかけ離れた生き物らしいのです。ダンゴムシは甲殻類つまりエビやカニと親戚で、タマヤスデは多足類というムカデやゲジと同じカテゴリーに属しているようです。おそらくその違いの差は脊椎動物でいう魚と鳥ぐらいかけ離れているのではないかと思います。また両者は表面上はよく似ていても体の構造は大きく異なるようで、ダンゴムシが頭部、胸部、腹部(おしりに見える部分)に分かれているのに対し、タマヤスデは頭部、額版、体節、尾部と4つにわかれているといった違いがあるようです。なんだか複雑過ぎて頭がこんがらがりそうですが、地球上最大の種とグループ数を誇る節足動物はただの”虫”だけではくくれない奥が深いものがあるようですね。 あ、もう寝ます Zzzz ![]() <OLYMOUS E-3/ZUIKO DIGITAL ED50mm F2.0 MACRO+EC-14 Teleconverter/TF-22 Twin Flash> ▲
by kumaken0820K
| 2012-10-14 01:00
| 多足類
![]() ![]() 鹿児島県奄美大島 2012年7月 だいぶ遡りますが、今年7月に奄美大島で撮影したアマミノコギリクワガタを投稿してみました。本種は日本で最も大型化するノコギリクワガタの仲間のようで、体長が70ミリに達する個体が野外でもよく見られるようです。北海道から九州あたりまで生息するノコギリクワガタとは全くの別種で、大型個体の大アゴもくの字にならず滑らかに湾曲しています。南西諸島には本種を始めとするリュウキュウノコギリクワガタの亜種がトカラ列島~沖縄諸島までに7亜種生息していて、学名のdisiimilisが”様々な”という意味をさす通り、各島々の個体群は別種かと思うほどに体色、大アゴの形状が変化に富んでいます。 今年は本腰入をれてこのクワガタの特大個体の姿を撮影してみようと思い、奄美滞在後半一週間は納得のいく大型の雄個体を撮影するため、ハブの巣くう真夜中の森通いに全精力をつぎ込みましたが、写真の68ミリの個体を見つけるのがやっとでした。 ![]() ![]() <OLYMPUS E-3/ZUIKO DIGITAL ED14-54mm F2.8-3.5/TF-22 Twin Flash+FL-36R> ▲
by kumaken0820K
| 2012-10-13 01:15
| 昆虫類
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