沖縄での生活とそこに息づく生き物たちの生活を綴ったブログ 許可なく当ブログの写真の使用、複写を禁じます。当ブログに関してご意見・ご感想・写真貸出等のご用名は下記アドレス宛にお願いします。ryukyum1973@yahoo.co.jp
by くま次郎
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カテゴリ:両生類( 65 )

ホルストガエル 
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沖縄県国頭村 2018年7月

沖縄県指定天然記念物 ホルストガエル。沖縄本島のカエル一大きな巨漢とは裏腹に非常に神経質なカエルで逃げ足の速さも沖縄のカエル一かもしれません。これまで路上や林床で撮影してきましたが、沖縄生活9年目の今年こそは渓流域で縄張りを張る個体を撮りたいということで、思い立ってから本戦2回目のトライで念願の撮影が果たせました。これができるようになるまでには、本種のベストな生息環境、活発な時期、行動パターンを観察することが必要でした。ようやく1つの課題がクリアできほっと一息しながらの更新です。

<OLYMOPUS OM-D EM-1/M.ZUIKO DIGITAL ED12-40mm F2.8  PRO/STF-8 Twinflash+FL-300R>


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by kumaken0820K | 2018-07-13 04:08 | 両生類
オオハナサキガエル 石垣島産
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包摂中のペア

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偶然出会ったオス同士
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湿地に産み付けられた卵塊



沖縄県石垣島 2018年3月

急に降りて来た寒気の影響で今回の石垣島滞在の前半戦の夜はほとんど生物達の活動が下火。その中で唯一活発だったのが写真のオオハナサキガエル達でした。沖縄本島北部では近似種ハナサキガエルが繁殖期を終えていますが、オオハナサキガエルはまだ繁殖期が始まったばかりか、中盤に差し掛かったあたりのようで、渓流や湿地などで包摂しているペアや卵塊を数多く見かけました。今回初めて気付いたのですが、彼らがハナサキガエルと違うのは大きさだけでなく、産卵する場所も違うようで、前者ハナサキガエルは山奥深くの特定の滝つぼや淵などに集って産卵を行うのに対し、後者オオハナサキガエルは場所を選ばず、水の流れがほぼない湿地の淀み、渓流の水溜り、さらには林道の取水升の中までと様々な環境で産卵します。今のところ国産ハナサキガエルは2種の産卵形態しか観察していませんが、成体の容姿が似ていてもこれだけ変わるというのは各島の環境に特化したものなのか、興味深いものでした。

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発生が進んで孵化した卵塊




使用機材:
◎1・2・3・4枚目:OLYMPUS OM-D EM-1/M.ZUIKO DIGITAL ED12-40mm F2.8 PRO/STF-8 Twinflash+FL-300R×1

◎5枚目:OLYMPUS TG-4


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by kumaken0820K | 2018-04-06 20:50 | 両生類
謹賀新年 2018
新年明けましておめでとうございます。昨年から体力ががくっと落ち、休日はフィールドへ出ることが少なくなり、更新が滞り気味ですが
今年からは全盛期までとは行けませんが、定期的に更新できればと思います。今年はこれといって明確な目標がありませんが、新たな撮影ジャンルを開拓できればいいかなと考えております。6年前のブログ立ち上げ時から相変わらずな私ですが、本年も宜しくお願い致します。


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ハナサキガエル
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イボイモリ
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トクサラン


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by kumaken0820K | 2018-01-05 18:26 | 両生類
オットンガエル 加計呂麻島産
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[ 鹿児島県瀬戸内町加計呂麻島 2017年8月 ]

< OLYMPUS OM-D EM-1/M.ZUIKO DIGITAL 12-40mm F2.8 PRO/STF-8 Twinflash +FL-300R >



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by kumaken0820K | 2017-11-06 11:17 | 両生類
ホルストガエル 渡嘉敷島産
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[ 沖縄県渡嘉敷島 2017年7月 ]

渡嘉敷島のホルストガエルです。深夜のハブの巣くう急斜面、渓流域を藪漕ぎしながら探し当てました。沖縄本島北部のやんばる産と比べるとやや小型ですが、ずんぐりとした体形はやはり迫力があります。鳴き声は深夜の山間部に木霊するほどでした。おそらく渡嘉敷の個体群の画像は撮影されているものが少ないのではないのでしょうか。
沖縄周辺離島での撮影の醍醐味は、文献上で記録しかない生き物を実際にこの目で確かめて撮影すること言えるかもしれません。案外、図鑑に表記されている記録は30年ほど前など古いものが多く、実際は絶滅、または危機に瀕したものが多く、またその状況に対する対策が全くされていないところが多いというのが、この数年での沖縄周辺離島の撮影で知りました。特に深刻なのはイタチやイノシシの導入による在来生物の捕食圧のようで、慶良間諸島の阿嘉島ではイタチによる食害によって在来のトカゲモドキがほぼ絶滅に近い状況のようです。このような状況は沖縄県の離島以外でも今だ進行中で、喜界島では移入されたイタチによって島に生息する蛇のほとんどが姿を消そうとしています。大きな島の自然環境に配慮するだけでなく、こういった周辺離島の自然環境にも目を向けてもらいたいと切に願っています。

<OLYMPUS OM-D EM-1/M.ZUIKO DIGITAL ED12-40mm F2.8 PRO/STF-8 Twin flash+FL-300R >

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by kumaken0820K | 2017-07-21 21:31 | 両生類
アマミハナサキガエル 緑色型 徳之島産
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[ 鹿児島県天城町 2016年9月 ]

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by kumaken0820K | 2016-09-08 02:39 | 両生類
イボイモリ 2016
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[ 沖縄県今帰仁村 2016年1月 ]

今年の沖縄は過去に類を見ない異常気象の影響で、霙が降ったり、野生植物の花が狂い咲きしたりで、撮影のチャンスがイマイチよく掴めない出だしとなりました。例年ならばこの時期、夜間気温が10℃代後半であればやんばるの渓流へカエルの撮影しに向かいますが、あまりにも連日冷え込みが激しかったためか、体が参ってしまい、半月前から風邪をこじらせてしまう始末。おそらく今期のやんばるのフィールド撮影は無理そうです。写真は先月の始め頃、自宅近辺の里山で夜間見つけたイボイモリ(沖縄県指定天然記念物)です。冬季が繁殖期のようで、だいたい1月~3月の間に局所的に数個体が群れている姿を目にします。年によっては12月のクリスマスあたりでもフィールドでペアが折り重なっている姿を見かけたこともあるので、多少シーズンは前後するようです。

< OLYMPUS OM-D EM-1/M.ZUIKO DIGITAL 12-40mm F2.8 PRO/FL-600R+FL-300R >


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by kumaken0820K | 2016-01-30 20:30 | 両生類
シリケンイモリ 2016
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[ 沖縄県名護市 2016年1月 ]

< OLYMPUS OM-D EM-1/SIGMA MACRO 105mm F2.8 EX DG/FL-LM2 > 


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by kumaken0820K | 2016-01-05 22:19 | 両生類
リュウキュウアカガエル 本部半島産
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[ 沖縄本島本部半島某所 2016年1月 ]

正月の沖縄島北部は意外にも暖かい気温になり、日中最高気温は24℃ほどと、関東ならば初夏の陽気となりました。
こういう日の晩は繁殖期を迎えている両生類たちの活動が活発なようです。翌日仕事を控えていたので、やんばるまでは
行かず、我が家に近い沢でイボイモリを撮影しに出かけました。ところがイモリの姿は1個体のみ確認して終わり。あまり成果が得られなかったので、次はリュウキュウアカガエルを探してみました。こちらは雄のみでしたが、5個体ほど確認。やんばるではすでに産卵を終えているようですが、この場所の個体群は少し遅めのようです。定期的に通って観察してみることにします。


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by kumaken0820K | 2016-01-05 08:26 | 両生類
アマミアカガエル 奄美大島産
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[ 鹿児島県奄美大島南部 2015年9月 ]

沖縄本島では固有種のカエルをすべて見るのには多少苦労しますが、奄美大島滞在では夜間に様々なカエル達に出会いました。写真はアマミアカガエルで、2011年にリュウキュウアカガエル(沖縄本島、久米島)から別種として独立したアカガエルのようです。


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by kumaken0820K | 2015-09-23 15:20 | 両生類