沖縄での生活とそこに息づく生き物たちの生活を綴ったブログ 許可なく当ブログの写真の使用、複写を禁じます。当ブログに関してご意見・ご感想・写真貸出等のご用名は下記アドレス宛にお願いします。ryukyum1973@yahoo.co.jp
by くま次郎
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ムラサキサワガニ

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沖縄県石垣島 2018年3月

知人の間では大のサワガニ気ちがいと言われている私ですが、案外八重山のサワガニに関しては数える程しか撮影していませんでした。9回目となる今回の石垣島遠征でも本来はあまり撮影しないカエル、蛇を中心に撮り、サワガニは数枚で終わりました。別に八重山のサワガニに魅力を感じていないわけではないのですが。。簡単にたくさん見つかるあまり後回しにし過ぎて気付いたら滞在最終日の晩になり、やっつけ仕事的に撮るというのがいつもの流れです。さて写真のサワガニは石垣島生息のサワガニ科4種のうちで唯一の固有種ムラサキサワガニGeothelphusa marginata marginata  
)です。かつては西表島のカッショクサワガニと亜種関係にあったようですが、最近は両者が独立種として扱われるようになったようです。
本種は主に湿地帯、河川の支流の流れの穏やかな場所の土手や転石、倒木の下などに穴を掘って住んでいます。他2種のサワガニ科と比べ、水辺への依存度が強いらしく、巣穴から出て行動するときはだいたい半身水に浸かる様な場所にいることが多いように思います。外観のイメージとしては肉厚で歩脚に微毛を有しているところから見て、沖縄島などに生息するアラモトサワガニの大型版を彷彿させますが、全く別の系統のようで、お隣の台湾に生息するミヤザキサワガニなどに近縁なようです。(そもそもムラサキサワガニとミヤザキサワガニは同種として扱われている時期があったようです。)八重山諸島の動植物相は台湾に共通するものが多いようなのでおそらく八重山のサワガニ3種なども沖縄諸島、奄美群島のサワガニ達とは異なる系統なのかもしれません。

撮影機材:OLYMPUS OM-D EM-1/M.ZUIKO DIGITAL ED12-40mm F2.8 PRO/STF-8 Twinflash+FL-300R×1





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by kumaken0820K | 2018-04-05 21:15 | 甲殻類
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