南西諸島航路の女王 クイーンコーラルプラス
2013年 08月 16日
[ 鹿児島県徳之島 2013年7月 ]
というタイトルは大袈裟かもしれませんが。。マリックスライン所属のクイーンコーラルプラスは南西諸島航路の鹿児島-沖縄間(徳之島-沖永良部島-与論島-沖縄本部港経由)を結ぶ貨客船で、船名に恥じることなく外観からしてとても貴賓のある船です。現在この鹿児島-沖縄航路の船はマルエーフェリーとこのマリックスライン2社の船が上り便、下り便を交互に運航しているので、どちらの船会社のフェリーも利用することができます。
でも実はこの船には毎回フラれているのです。というのは過去2回運悪く台風で欠航して乗船できなかったのです。仕方なく乗船するのは毎度お馴染みのマルエーフェリー所属のあけぼの。そして今回も台風は来なかったものの、船会社の都合による急なダイヤ変更でこの船に乗ることができず、ついに3度目の正直は果たせませんでした。世の中とことん縁のないことってあるものです。結局今回もマルエーのあけぼので沖縄-奄美を往復しました。いずれは乗船してみたいと思いますが、いつになることやら。。
写真は徳之島滞在中に亀徳新港へ上り便で入港するところを撮影したものです。
以下は同船の諸元です。
クイーンコーラルプラス
2008年12月3日就航。5,910総トン、全長143.30m、幅21.60m、出力9,000PS×2、航海速力21.4ノット。 旅客定員470名(臨時定員800名)。積載数:大型車26台・乗用車44台・コンテナ(10ft)238個など。神田造船所川尻工場建造。建造費約40億円。鉄道建設・運輸施設整備支援機構と共有。[2] 「クイーンコーラル」の代替として就航。従来船に無い設備として、1等1名室、2等洋室(2段ベッド)、ペット室などを設ける。バリアフリー対応。 船名のPLUSは、"Pleasant, Luxury and Utility Ship"の略、「楽しく、心地よい、多目的・実用的な船」の意味がある。
<Wikipedia 「マリックスライン http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3 」より引用>
<OLYMPUS OM-D EM-5/ZUIKO DIGITAL ED40-150mm F4.5-5.6+MMF-3 Mountadapter >