久々の昆虫採集
2013年 05月 13日
2日とも小雨のぱらつくあいにくの天気でしたが、渓流、林道、池沼で意外にもたくさんの収穫がありました。
僕は普段写真を撮ることしかしていないので、トンボ生態については本当に未知の世界でしたが、今回は知人に専門知識をいろいろとご教授頂き、とても身になる2日間となりました。
採集に夢中になってしまい、その情景の撮影をほとんどしていなかったのが残念です。
アジアイトトンボ:横浜の実家では良く見かけましたが、県内では個体数が少ないようです。
リュウキュウギンヤンマ:大きな個体が殆どらしいですが、この個体はかなり小ぶりでした。幼虫時代の水辺の生息密度が関係しているのだそうです。
2日目の収穫。全てトンボのヤゴ(幼虫)です。
リュウキュウルリモントンボのヤゴ
オオギンヤンマの疑いのあるヤゴ。
ハラボソトンボのヤゴ
オオメトンボのヤゴ
◎おまけ
オオヒライソガニの子ガニ:海から遡上して田んぼの水路などに入り込みます。
ガラスヒバア:湿地の倒木をどかしたら隠れていました。
<RICOH CX5>