リュウキュウギンヤンマの飛翔
2012年 02月 07日
金武町 2011年5月
昨日は南風が吹き、蒸しっとした陽気でしたが、今日の沖縄本島北部はまた北風吹き荒れる真冬の気候へと逆戻りしました。南国沖縄といえどやはり生き物の足並みが揃ってくる春が待ち遠しく感じます。写真はまた過去のものを引っぱり出してきたものです。この日は何故かヤンマ類の飛んでいるシーンを撮りたいという衝動に駆られ、金武町まで向かいました。撮影地の池はまさに絶好の水辺環境で、水面の上空にはトンボが飛び交い、良い条件が揃っていました。でもなかなか上手くいかないもので、ピントがあった!いざシャッターというころにはもうファインダーから消えていることが殆どでした。悔しさのあまりトンボと1時間根競べして、かろうじて模様が判るのが上の写真1枚のみ。だいぶトリミングしていて実際の画像は豆粒くらいにしか写っていません。トンボ撮影上達への道のりは長く険しいようです。
<OLYMPUS E-510/ZUIKO DIGITAL ED50-200mm F2.8-3.5 /シャッター速度優先AE/だいぶトリミング&レタッチ>