沖縄での生活とそこに息づく生き物たちの生活を綴ったブログ 許可なく当ブログの写真の使用、複写を禁じます。当ブログに関してご意見・ご感想・写真貸出等のご用名は下記アドレス宛にお願いします。ryukyum1973@yahoo.co.jp
by くま次郎
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琉球生き物紀行@東村山と川の生活博物館 
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突然ですが、イベント告知です。7月28日(※)から8月31日まで東村立 山と川の生活博物館で展示会をさせて頂く運びとなりました。今回のテーマは沖縄本島を始めとする琉球弧の生物たち。各分野に分けて図鑑形式のパネルで紹介させて頂きます。また私のお気に入りの生物サワガニの写真、生体展示も同時で行います。
やんばるへのドライブのついで、お子様の自由研究に足を運ばれてみてはいかがでしょうか。今回お世話になる東村博物館さんではなかなか博物館展示ではお目にかかれないイノシシ、ハブ、川の生き物といった生き物たちや文化財など幅広い分野の展示物も常設展示されていますのでお見逃しなく。
この度お声掛け頂きました沖縄市立郷土博物館学芸員の刀禰浩一様、会場を提供下さった東村博物館の職員の皆様に御礼申し上げます。

私が会場に常駐する日程は後ほど当ブログにてお知らせしたいと思います。

◎詳細は東村博物館様のHPからでもご確認頂けます。

http://yamamizu.vill.higashi.okinawa.jp/

※ ポスター画像での会期は7月29日からとなっていますが、正しくは7月28日です。

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# by kumaken0820K | 2018-07-13 10:13 | イベント
ホルストガエル 
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沖縄県国頭村 2018年7月

沖縄県指定天然記念物 ホルストガエル。沖縄本島のカエル一大きな巨漢とは裏腹に非常に神経質なカエルで逃げ足の速さも沖縄のカエル一かもしれません。これまで路上や林床で撮影してきましたが、沖縄生活9年目の今年こそは渓流域で縄張りを張る個体を撮りたいということで、思い立ってから本戦2回目のトライで念願の撮影が果たせました。これができるようになるまでには、本種のベストな生息環境、活発な時期、行動パターンを観察することが必要でした。ようやく1つの課題がクリアできほっと一息しながらの更新です。

<OLYMOPUS OM-D EM-1/M.ZUIKO DIGITAL ED12-40mm F2.8  PRO/STF-8 Twinflash+FL-300R>


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# by kumaken0820K | 2018-07-13 04:08 | 両生類
イリオモテモリバッタ 
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沖縄県西表島 2018年5月

3年前の西表島は全日程雨でしたが、今回は一度も雨が降らない干ばつのような状態でした。そんな気候なので、両生・爬虫類はもちろんのこと、昆虫の活動は下火で、昼夜森の中で生き物を探しても成果はあまり上がりませんでした。地元で農業をしている方にたまたま話を聞いたところ、作物につく害虫すら少ないらしく気味が悪いとのことでした。
写真はイリオモテモリバッタの雄。西表島では普通種ですが、昆虫の少ない絶望的な状況下で本種に好シチュエーションで出会えたのは、まるで砂漠でオアシスを見つけたような気分でした。それも八重山諸島に分布するウラボシ(シダの仲間)に乗っているのですからこれを逃すわけには行きません。とても神経質なバッタなので撮影は望遠レンズを使用。高曇りで太陽光のバランスも程良く、滞在中一番満足のいく写真を撮れた気がします。このバッタは亜種が沖縄諸島、奄美群島、石垣島、宮古島、与那国島に生息していて、それぞれ色や羽の長さが異なります。その中でも西表島産の本亜種はどの地域と比べても一際美しい色彩を持っています。黄色い鮮やかな体色はもちろんですが、本亜種のもう一つの魅力は足のスネに当たる部分がコバルトブルーをしている点で、この色が南国の昆虫らしさを引き立てます。このスネのカラーパターンには個体変異があり、スネが赤いタイプもいるそうです。まだ出会えていませんが、いつかは撮影してみたいものです。

OLYMOPUS OM-D EM-1/M.ZUIKO DIGITAL ED40-150mm F2.8  PRO+MC-14 Teleconverter/FL-600R 


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# by kumaken0820K | 2018-07-03 19:27 | 昆虫類
キシノウエトカゲ 西表島産
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沖縄県西表島 2018年5月

これまでの琉球列島遠征で一番よく訪れている八重山諸島ですが、意外と爬虫類とは縁がありません。おそらく昆虫ばかり探していて、気にも留めていなかったのでしょう。ということで今年からはその八重山の爬虫類をある程度は撮っておこうと意気込んでいたのですが、夜な夜な森へ出歩いてもなかなかお目当てのヘビには出会えません。ならば少しは探しやすいトカゲをと、日中海岸へ続く砂利道を歩いてみると、日光浴をするキシノウエトカゲの♂に出会えました。本種は沖縄県指定天然記念物で日本最大のトカゲで体長は大きなもので40センチに達するようです。♂は成熟するにつれて全身茶色になりますが、♀は背中に黒地の体色に金色の条が入り、全く別種のような姿をしています。全体像を拝めたのは今回が初めてで、その迫力には開いた口がふさがりませんでした。キシノウエトカゲは先島諸島の宮古島、石垣島、西表島、与那国島まで生息しているようで、宮古島の個体群は開発の影響で近年激減し、危機的状況にあるようです。

OLYMOPUS OM-D EM-1 MkⅡ/M.ZUIKO DIGITAL ED40-150mm F2.8  PRO+MC-14 Teleconverter/FL-600R

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# by kumaken0820K | 2018-07-02 08:25 | 爬虫類
ワタナベオジロサナエ
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沖縄県西表島 2018年5月

この日は西表島最大の河川浦内川を河口から渡し船で遡り、上流の船着き場からさらに支流の源流域まで進むと、狙いの昆虫の一つワタナベオジロサナがちょうど羽化を終えて羽を乾かしていました。本種は台湾に生息するタイワンオジロサナエの西表島、石垣島亜種。西表島奥地の源流域に局所的に生息しているので、探すには島の奥地まで入り込む覚悟が要ります。残援ながら今回は成熟して体色がはっきり出た成虫に出会うことはできませんでしたが、生態写真のワンシーンは押さえることができたので、これだけでも良い成果でした。

OLYMOPUS OM-D EM-1/M.ZUIKO DIGITAL ED40-150mm F2.8  PRO/FL-600R

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# by kumaken0820K | 2018-07-02 02:51 | 昆虫類