沖縄での生活とそこに息づく生き物たちの生活を綴ったブログ 許可なく当ブログの写真の使用、複写を禁じます。当ブログに関してご意見・ご感想・写真貸出等のご用名は下記アドレス宛にお願いします。ryukyum1973@yahoo.co.jp
by くま次郎
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サキシマハブ
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[ 沖縄県石垣市 2013年10月 ]

今年の石垣島では例年以上にサキシマハブに出会う頻度が高かったように思います。フィールドではマルバネクワガタを探して藪こぎしているときや、カエルを探しに湿地を歩いているときなど、いたるところでその毒々しい姿を見かけました。おそらくハブたちの活動しやすい条件が揃っていたのでしょう。咬まれても致命的な被害はないと聞いていますが、それでも大きなものは取り扱いにそこそこ神経を使いました。まあ本ハブよりかはだいぶ大人しいとは思います。
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<OLYMPUS E-3/ZUIKO DIGITAL ED14-54mm F2.8-3.5/STF-22+FL^36R>

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by kumaken0820K | 2013-12-10 23:41 | 爬虫類
ヒメハブ
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[沖縄県国頭村 2013年9月]

近頃は夜間の森へ深く入り込みます。行程はその日の体力次第ですが、片道2キロをひた歩くときもあります。それは決して楽な道のりではなく、倒木をまたぎ、クモの巣をはらい、ときに急な斜面をよじ登るときもあれば、竹やぶを漕ぐときもあり疲労は計り知れません。そんなとき一番脅威なのがハブの存在です。先日は通常コースから外れて奥に入ったため、いつもより1.5倍の距離を歩き、足元が覚束なくなっていました。斜面を登る際は木の根に手をかけながら登るので、ふと左前方の木に手を伸ばすと、何かがその向こうで動いたのです。姿は見えませんが、僕は瞬時にそれは蛇だと悟りました。下手に手を引き抜くと、刺激して咬まれかねません。そこでゆっくりと手を引いてから幹の反対側から覗いてみると、そこにいたのは全長30センチほどの若いヒメハブでした。「なんだ君だったか・・」彼らはハブに次ぐ毒蛇ですが、よほどいじめたりしない限りはその場でじっとしているので、安心です。これがもしハブだったならば手首または二の腕を咬まれていたにちがいありません。この森の奥地でそんなことになれば、ヘリで搬送されない限りは、助からないでしょう。とりあえずそのままでは彼を踏んでしまうので、木の棒を使い、どいてもらいました。
通い慣れた森だから大丈夫という過信を改めさせられた出来ことでした。

<OLYMPUS E-3/SIGMA MACRO 105mm F2.8 EX DG/TF-22 Twinflash>
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by kumaken0820K | 2013-09-13 22:56
変わった和名は”日照り”の意  ヒャン
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鹿児島県奄美大島 2013年7月

南西諸島に生息する蛇にはアカマタ、ガラスヒバア、ハイなどその土地の方言が和名になった種がいます。写真のヒャンも奄美大島の方言が和名になった種のようです。この”ヒャン”という言葉は奄美の方言で”日照り”を指す言葉で、この蛇が日照りの続いたときに姿を現すことから来ているようです。また沖縄諸島、徳之島に生息するハイの和名も同じルーツです。さてこの蛇ですが、色合いが派手なところからして分るように列記とした毒蛇です。しかし、この蛇に咬まれたことによる被害例は報告されていないようで、その理由としては口が小さすぎるため人の指ぐらいの太さでは咬むことができないのだと言われています。本種の習性で面白いのはこの蛇も沖縄などのハイと同じく、捕らえると尾の先端で相手の皮膚を刺す動作を見せます。もちろん尾には毒がないわけで、一種の擬態行動のようにも見えますが、一体何を擬態のモデルとしているのでしょうか。ハチに擬態する昆虫であれば説明がつきますが、これは夜行性なうえハチとは似ても似つかない蛇です。この行動を見て一瞬驚くのは人間だけなのでは?と思ってしまいます。

奄美大島滞在も今日で最後となりました。超雨男の僕にしては珍しく、滞在中は文句なしの良い天気が続いていましたが、次の目的地ではいったいどうなるでしょうか。次は奄美の北に位置する7つの島をまたにかけます。


<OLYMPUS E-3/ZUIKO DIGITAL ED14-54mm F2.8-3.5 /TF-22 TwinFlash+FL-36R>
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by kumaken0820K | 2013-07-20 10:03 | 爬虫類
お食事の時間 ~ハブ 久米島型の場合~
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じろ~(ФへФ)

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クンクン。。(Ф..Ф)

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パクッ!(Ф△Ф)

[ 沖縄県久米島町 2013年5月 ]

今更ながら1ヶ月前に行った久米島の話題です。
久米島滞在1日目はとくに宛てもなく宿の近くにある山の林道をひたすら流していました。
現地在住の知人曰く相当に農地開発による環境破壊の進んだ離島だと聞いていたので、それなりに生き物に出会うのも簡単ではないと思っていたのですが、ふと路肩に目をやると、 ハブ (久米島型)が道路のうえにある塊に口先を押し当てていました。近づいてみるとその物体はクメトカゲモドキの死骸。潰れてはいなかったので、礫死体ではなく、おそらく彼がしとめた獲物でしょう。それにしても子ハブがトカゲモドキを襲うならまだしも立派な成体がこのようなものを捕食しているなんて初めて知りました。もしかしてその地域個体群特有の食性なのでしょうか。。。
この個体に関わらず、久米島島内のハブはわりと大人しく、滞在中はかなりの個体数に出会いましたが、それほどヒヤッとするような思いはしませんでした。やはりハブで一番怖いのは奄美大島ですね。

さて来月1日からまた単独で撮影の旅に出ます。ここ数日カンカン照りの天気が続いているので、来週あたりは台風もバンバン発生しそうですが、まあ間違いなく旅先のどこかで立ち往生するでしょうね。

<RICOH CX5>
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by kumaken0820K | 2013-06-28 19:24 | 爬虫類
渓流の忍者 ガラスヒバア
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[ 沖縄県国頭村 2013年6月 ]

今日も懲りずに朝からカラスヤンマの飛翔を撮影しにヤンバルの渓流へ出かけました。ポイントに到着するとすぐに出迎えてくれたのが、 ガラスヒバアという黒い蛇。普段彼らは身の危険を感じると、蛇とは思えないほどの猛スピードで逃げ去ってしまうのですが、この子はじっと石の上に首を置いたまま動きませんでした。もしや誰かに踏まれた後なのではと思いましたが、怪我は見られなかったので、ただ涼んでいただけのようでした。しばらくにらめっこをしたあと、撮影させてもらいましたが、30枚目くらいでやっと逃げの体勢に入り、あっという間に渓流の斜面を這い上がっていきました。音もほとんど立てずに目にも止まらぬ速さで進む姿はまるで忍者のようでした。

ガラスヒバア。なかなか格好の良い蛇だと思います。

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<OLYMPUS E-3/ZUIKO DIGITAL ED8mm F3.5 Fisheye+EC-14 Teleconverter/内蔵ストロボ+ディフューザー+FL-36R>
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by kumaken0820K | 2013-06-18 21:20 | 爬虫類
ハイ 沖縄本島産
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[ 沖縄本島北部 2013年6月 ]

記事のタイトルだけ見て「ハイ?」と首をかしげた方も多かったのではと思います。これはハイ (Sinomicrurus japonicus boettgeri)というコブラ科の蛇で、金属光沢を帯びた極彩色の体色は毒々しい印象です。本種Sinomicrurus japonicusは中琉球(琉球列島のうち奄美から沖縄諸島にかけての地域)に広く分布していて各地域によってハイ(沖縄本島、渡嘉敷島、徳之島)、ヒャン(奄美大島)、クメジマハイ(久米島、渡名喜島、座間味島、阿嘉島、伊江島)の3亜種に分けられるようです。もちろん有毒ですが、現在咬まれたことによる死亡例は報告されていないようです。よく爬虫類好きの友人達はこれを平気で手のひらに乗っけて戯れていますが、僕は死亡例第1号にはなりたくないので、本個体の撮影にはハブ同等に細心の注意を払いながら行いました。
小柄なうえ大変逃げ足の速い蛇なので、遭遇する度に追いかけて撮影するのが面倒だったのですが、久米島で本種より珍品度の高いクメジマハイの撮影に失敗したので、今回はそのリベンジ戦でした。

<OLYMPUS E-3/ZUIKO DIGITAL ED14-54mm F2.8-3.5/TF-22 Twinflash>
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by kumaken0820K | 2013-06-04 05:21 | 爬虫類
謹賀新年 リュウキュウアオヘビ
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沖縄県大宜味村 2010年6月

明けましておめでとうございます。本年も当ブログをよろしくお願いいたします。

<OLYMPUS E-3/ZUIKO DIGITAL ED14-54mm F2.8-3.5 /内臓ストロボ+ディフューザー>
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by kumaken0820K | 2013-01-01 20:39 | 爬虫類
サキシマハブ?タイワンハブ?
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沖縄県石垣市 2012年10月

石垣島滞在4日目。この日は宿泊していた民宿の近くの空き地でマダラサソリという小型のサソリを探すため廃棄された木の板を何枚かひっくり返していました。そして最後の大きな一枚をどかそうとした瞬間何か細長いものが飛び出してきて僕の左足を横切って行きました。振り返ってみるとそれは全長40センチにも満たない小さなハブでした。
石垣島のハブは以前何度か出会っていたものの、全身を収めた写真がまだ一枚もなかったので、ひとまず撮影してみることにしました。こんなときに限ってスネークフックを持ち合わせていなかったので、仕方なく近くにあった木の棒で手繰り寄せました。それにしても妙に気の荒い個体で、普通サキシマハブは沖縄島、奄美大島のハブよりずっと大人しいはずなのですが、小さいながらも盛んにジャンプを交えた噛み付き攻撃、這いまわるスピードは伊達ではありませんでした。たぶん今まで遭遇してきたハブの撮影で一番ヒヤッとしたことが多かったように感じます。なんであんなに猛烈な気の荒さだったのだろうと、不思議で仕方なかったのですが、実は石垣島にはかつてハブ酒を製造するため台湾からタイワンハブを輸入していたことがあり、それが逃げ出して島内各地に散らばっているとのことです(レンタルバイク屋のオーナーKさん談)。サキシマハブとタイワンハブは図鑑で見るとその模様や色は両者ともとてもよく似ています。後者は沖縄島北部でも持ち込まれて帰化しており、その凶暴さ毒性の強さは密林の暴君”本ハブ”をも凌ぐと言われています。果たして写真のハブは在来のサキシマハブか外来種のタイワンハブか気になるところですが、個人的には在来の前者であることを祈るばかりです。

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<OLYMPUS E-3/ZUIKO DIGITAL ED14-54mm F2.8-3.5/内蔵ストロボ+ディフューザー>
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by kumaken0820K | 2012-11-04 23:07 | 爬虫類