沖縄での生活とそこに息づく生き物たちの生活を綴ったブログ 許可なく当ブログの写真の使用、複写を禁じます。当ブログに関してご意見・ご感想・写真貸出等のご用名は下記アドレス宛にお願いします。ryukyum1973@yahoo.co.jp
by くま次郎
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ハブ 徳之島産
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  [ 鹿児島県徳之島 2016年9月 ]

アオヘビやガラスヒバア、アカマタなどの蛇は沖縄方面の個体とそれほど違いがないようですが、ハブに関しては別種かと思うほど差があるとのことだったので、沖縄へ戻るまでになんとか撮影しようといそうな環境を虱潰しに探し回りました。それでもハブに関しては地元の方々が言われるほど僕は見つけられず、これは今回も無理かなあと半ば諦めていましたが、知人の方に案内して頂いた渓流でなんとか立派な個体を撮影することができました。


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# by kumaken0820K | 2016-09-06 12:20 | 爬虫類
アマミハンミョウ 徳之島産
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[ 鹿児島県徳之島町 2016年9月 ]

徳之島への渡航は今回が3回目でした。今までは奄美大島やトカラ列島へ渡る際についでに立ち寄る場所で、じっくり滞在したことがなあったのですが、今回の北琉球遠征は徳之島のみに絞り、生き物以外にも徳之島を余すところなく撮影できればと意気込んでいました。写真のアマミハンミョウは徳之島で撮影して来た昆虫では数少ない奄美諸島の固有種で、その神経質さと敏捷さで、個体数は多いものの撮影にはかなり苦戦を強いられました。まあ個体数は多いので、チャンスはいくらでもあると思っていたのの、なかなかうまく行かず、滞在数も僅かになり、天候も不安定になりそうになると焦りはじめました。奄美の固有種であること、さらに青色型は徳之島固有であることが頭を過り、やはり舐めてはかかれない被写体だと思いました。ちなみに写真の個体は50メートルの範囲を何往復もしてやっと撮影に漕ぎつけました。

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# by kumaken0820K | 2016-09-05 17:26 | 昆虫類
アマミモリバッタ 徳之島産
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アマミモリバッタ♂

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アマミモリバッタ♀


[ 鹿児島県徳之島町 2016年9月 ]

全投稿では徳之島は爬虫類の宝庫と書きましたが、昆虫相においては時期的なものもあるのかもしれませんが、乏しいように思いました。
それでもなんとか奄美群島らしい昆虫を写真に収めるべく、探し回り、昼の部ではなんとかアマミモリバッタを見つけることができました。
この森林性のバッタは沖縄諸島や八重山諸島にも幅広く分布していて、本種はその数ある亜種の中で最も北の地域に分布するようです。沖縄本島のオキナワモリバッタとは色彩もよく似ていますが、性質は多少異なり、羽が短く、動きが比較的緩慢、個体数も多い沖縄諸島亜種に対して、奄美群島亜種は羽が長く、敏捷、数は少なめで、あっという間に逃げられることが多かったように思います。特に♀よりも♂が神経質な傾向があり、なかなか撮影に応じてくれないものでした。


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# by kumaken0820K | 2016-09-02 20:10 | 昆虫類
リュウキュウアオヘビ 徳之島産
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[ 鹿児島県徳之島町 2016年8月 ]

今回徳之島に滞在してわかったことは爬虫類、両生類の数が沖縄本島に比べ圧倒的に多いというところです。徳之島は農地が大半を占めますが、そんな環境にももろともせず、涼しい曇りの日中はリュウキュウアオヘビやガラスヒバアといった蛇は林道はおろか農道などを平然と這い回っている光景を度々目撃していました。僕の住まいがある沖縄本島の今帰仁村も同じように農地の多い環境ですが、こういった在来の爬虫類を見かける機会は少ないのです。最初は島の気候上これらが繁栄しやすい条件が整っているのだろうと思いましたが、滞在しているうちにあることに気付いたのは、マングースやイタチなどが移入されていない、または移入してもいなくなっているということ。今まで琉球の各島々を巡ってきて気付いたのですが、イタチやマングースが普通に見られる島や地域では爬虫類をとんと見かけないのです。マングースによる蛇類の補食圧論は否定され勝ちですが、イタチの移入された慶良間諸島の阿嘉島、奄美群島の喜界島ではこれらが駆除されていないばかりに爬虫類が全く確認できないという深刻な現状があります。勝手な想像ですが、おそらくこういった外来生物による脅威がないことが、これらの生き物が通常の個体数を維持できている理由なのではと思いました。写真は徳之島で最もよく見かけたリュウキュウアオヘビ。この蛇は沖縄諸島にも広く分布していますが、沖縄島における目撃頻度はそれほど高くなく、僕はフィールドで極たまに出会う程度です。ところが徳之島滞在中はおそらく40匹前後はこの蛇を見かけており、その1/4は全投稿で登った井ノ川岳の山中で見かけたので、その個体数の凄まじさがわかるかと思います。当然アカマタやガラスヒバアといった昼夜問わず活動するヘビもよく見かけたので、徳之島は琉球列島に本来いるべき爬虫類の個体数を健全に保持できている数少ない場所ではないのでしょうか。



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# by kumaken0820K | 2016-09-01 19:54 | 爬虫類
徳之島 井之川岳からの眺望
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[ 鹿児島県徳之島町 2016年8月 ]

8月は講演会、来月に控えた展示の準備で忙しく、文章を書くのがご無沙汰でしたが、今回からぼちぼち更新できればと思います。
さて8月末から沖縄島と奄美大島の間に位置する徳之島に滞在しています。日本列島をなぞるようにやって来た台風10号の影響で出発日を1日繰り上げの渡航でした。当日は沖縄本島本部港から鹿児島行きフェリーで徳之島へ向かいましたが、沖縄本島は出港できても海上の様子次第で徳之島の港へは到着できるか微妙なところでした。最悪徳之島を過ぎ、奄美大島での滞在、それも船の運航次第で何日滞在するのかわからない状況でした。それでもなんとか船は徳之島へ寄港でき、普段入港する南部の亀徳港ではなく、北部の平土野港へ入港しました。下船してからは今回もお供させた原付で、宿のある亀津市街へ移動。本来なら降りてものの15分で着くところを1時間ほどかけて宿にたどり着きました。そしてあろうことか、あれほど騒がせた台風10号は東へ進路を変え、琉球列島から去っていきました。それでも台風が巻き込んだ寒冷渦による夜間の冷え込みやゲリラ豪雨など不安定な天候は続きました。写真はなんとか1日すっきりと晴れた日に登った徳之島最高峰井之川岳(644m)からの眺望です。道のりは大変キツイ行程で二度と登りたいとは思いませんでした。644mは標高的には大したことはありませんが、頂上までの距離は2.3キロメートル。それも藪を漕ぎながら急な傾斜を登り、道なき道を進むのはおそらくランクでいえば上級者向けでしょう。。GPSなしではまず遭難していました。しかしながらあとで地元の方に聞いた話によれば中腹あたりから舗装された林道を外れて登るルートがあったらしく、なんと小中学生でも遠足で使っているほど歩きやすい道とのことでした。。後の祭りですが、思い付きで登るのではなく、時間の無駄や安全面で地元での聞き取りをすべきだったと反省しました。まあいろいろな生き物や植物も見れ、辿ったルートどおりに戻れたので、登山自体は達成できたのでよかったです。

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# by kumaken0820K | 2016-08-31 21:35 | 風景写真