沖縄での生活とそこに息づく生き物たちの生活を綴ったブログ 許可なく当ブログの写真の使用、複写を禁じます。当ブログに関してご意見・ご感想・写真貸出等のご用名は下記アドレス宛にお願いします。ryukyum1973@yahoo.co.jp
by くま次郎
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
OLYMPUS
・E-510 ・E-3 ・E-330 ・CAMEDIA C-5050

・ZD ED 14-42 ・ZD ED 50Macro F2.0 ・ZD ED 70-300 ・ZD ED 14-54 ・SIGMA 105 Macro F2.8 ・ZD 35 Macro F3.5 ・ZD ED 50-200 F2.8 ・ ZD ED 40-150 F4.5
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
<!-- Facebook Badge START --><
その他のジャンル
最新の記事
外部リンク
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
<   2016年 05月 ( 13 )   > この月の画像一覧

アサヒナキマダラセセリ
b0192746_22054915.jpg
[ 沖縄県石垣市 2016年5月 ]

かれこれもう9回目になる石垣島渡航。毎回甲虫類をメインに撮影して来ましたが、いい加減八重山諸島の昆虫の代表格的なものを撮影せねばと今回はジャンルを拡大し、チョウも撮影目標としていました。アサヒナキマダラセセリはチョウに興味のある人の間では知らない人はまずいないほど有名なセセリチョウです。八重山諸島の石垣島西表島の一部の山岳地帯の頂上部から山麓部で見ることのできる大変貴重な蝶だそうで、沖縄県指定の天然記念物に指定されています。幼虫は山頂の比較的涼しい竹林の環境で生育するそうで、この特殊な生態は氷河期時代に大陸から渡ってきたときの名残なのだそうです。他のセセリチョウがほぼ周年活動する中本種だけは成虫期が4月下旬から5月と限定されている点もとても興味深いものです。実はこのアサヒナキマダラセセリ、恥ずかしながらチョウの中でもセセリチョウには疎かったので、撮影して博物館で同定してもらうまでは石垣島内によくいるネッタイアカセセリと勘違いし、それほど真剣に撮影していませんでした。今が旬で、後はもう成虫は見られませんよと言われるまでその貴重さを理解していなかったので、知らないというのはホント怖いですね。

< OLYMPUS OM-D EM-1/M.ZUIKO DIGITAL ED60mm F2.8 MACRO/FL-LM2 >


◎ アサヒナキマダラセセリ Ochlodes asahinai

体長(前翅長):19~23mm 
分布:石垣島、西表島


[PR]

by kumaken0820K | 2016-05-31 22:44 | 昆虫類
キマダラヒメヒゲナガカミキリ
b0192746_08471558.jpg

[ 沖縄県石垣市 2016年5月 ]


カミキリムシはお気に入りの被写体でどんな種類でも撮影が楽しいものです。写真のカミキリは当初石垣島では超普通種のイシガキゴマフカミキリかと思っていたのですが、後で見直してみると、触角の長さ、胴体の幅が明らかに違ったので、バンナ岳の昆虫館で所蔵されている標本を見せて頂き、キマダラヒメヒゲナガカミキリであることがわかり、それも石垣島、西表島固有種ということだったので、本種もまた八重山の昆虫写真を完成させるうえで良い成果となりました。見た目は鈍そうですがとても神経質で撮影時は良く逃げられました。

< OLYMPUS OM-D EM-1/SIGMA MACRO 105mm F2.8 EX DG+MMF-3 Mountadapter/FL-600R >


◎ キマダラヒメヒゲナガカミキリ Monochamus(Monochamus) maruokai

体長:13~17mm
分布:石垣島、西表島


[PR]

by kumaken0820K | 2016-05-31 08:56 | 昆虫類
川平湾
b0192746_18110999.jpg
b0192746_18175425.jpg


[ 沖縄県石垣市 2016年5月 ]

< OLYMPUS OM-D EM-1/M.ZUIKO DIGITAL ED12-40mm F2.8 PRO+PL filter >

[PR]

by kumaken0820K | 2016-05-28 18:14 | 風景写真
ヒメホソサナエ 2016
b0192746_10552697.jpg

[ 沖縄県石垣市 2016年5月 ]

ヤエヤマサナエかなりシビアに撮影していましたが、このヒメホソサナエは八重山固有種でありながら超普通種でありがたみが全くありませんでした。石垣島ではどこにでもいて、個体数も疎ましいと思うほどたくさん見られました。これほどにサナエトンボが飛び交っている光景は石垣島、西表島以外では見たことがありません。本種は小型種でこれもまた渓流性のサナエトンボの仲間です。あまりに個体数が多いので今回の滞在では主に撮影前のウォーミングアップ、マクロレンズ以外のレンズのテスト用に最適な被写体として撮影していました。

b0192746_09014389.jpg

< OLYMPUS OM-D EM-1/SIGMA MACRO 105mm F2.8 EX DG+MMF-3 Mountadapter/FL-600R >

[PR]

by kumaken0820K | 2016-05-28 14:55 | 昆虫類
ヤエヤマサナエ
b0192746_14274499.jpg

[ 沖縄県石垣市 2016年5月 ]

琉球の渓流性大型サナエトンボはかなり手強いトンボです。これは琉球列島に生息するアマミサナエ、オキナワサナエ、ヤエヤマサナエに共通して言えます。だいたいはよく葉の上や石の上にピタリと止まり、撮ってくれと言わんばかりのポーズを取ってくれます。こういうトンボには望遠レンズを用い、距離には余裕を持って接近しますが、彼らの警戒心はとても強く、レンズを向けると、3メートルほどの距離でもサっと飛び立って行きます。最初は1メートル離れた場所に止まり、次こそはと思うとまた飛び立ってしばらくは戻ってきません。この手の止まり方をするトンボは葉や石に止まって縄張りを張るようで、しばらくすると戻って来るのですが、サナエトンボはとても気まぐれですぐ戻るときもあれば、数日戻らないこともあります。写真のヤエヤマサナエは当初、石垣島では普通種で個体数の多いヒメホソサナエかと思ったのですが、飛び立つときの飛び方が明らかに違い、ヘリコプターが急上昇するような感じで空に舞い上がったので、これはもしやと思い、ぬかるみにハマりながら追いかけたら本種でした。出会った個体が同個体かはわかりませんが3度撮影に失敗し、同所に4日間通ってやっと撮影できました。渓流性の大型サナエトンボ類は気象条件にもかなり神経質な面があり、終日晴れの日はほとんど見られず、雨時々曇りの日で僅かに日の射した時間が一番出会う確率が高かったように思います。なのでこのヤエヤマサナエもまた梅雨の時期だからこそ撮影の叶った昆虫でした。

奄美大島、沖縄本島に産するアマミサナエ、オキナワサナエの2種は亜種関係ですが、ヤエヤマサナエは石垣島、西表島の固有種のようです。

< OLYMPUS OM-D EM-1/SIGMA MACRO 105mm F2.8 EX DG+MMF-3 Mountadapter/FL-600R >


◎ ヤエヤマサナエ Asiagomphus yaeyamensis

腹長:45mm
分布:石垣島、西表島

[PR]

by kumaken0820K | 2016-05-28 14:28 | 昆虫類
ツマグロゼミ
b0192746_13330926.jpg
b0192746_13303150.jpg


[ 沖縄県石垣市 2016年5月 ]

前項のヤエヤマクビナガハンミョウに続き、こちらも西表島で撮影の叶わなかった昆虫ツマグロゼミです。褐色の体に薄緑の縁取り、中央に走る白いストライプ模様が印象的なセミで、頭を下向きにして鳴く姿がまたユニークです。鳴き声はスィーーン♪スィッ♪スィッ♪と鳴き、ニイニイゼミとイワサキクサゼミの中間のような調子です。なので3種が混在する場所では鳴き声が入り乱れて聞き取りにくく、末端の鳴き声で聞き分けて探しました。また本種はクマゼミやリュウキュウアブラゼミと比べると小さく、またとても神経質で危険を察知すると即飛んでいきます。晴れの日だと彼らの危険察知能力が研ぎ澄まされるようで、それまでの撮影は困難なのものでした。今回の滞在は雨続きでそれが吉とでたのか、このセミたちの動きが通常より鈍り、近接撮影が比較的簡単にできたように思います。

< OLYMPUS OM-D EM-1/ZUIKO DIGITAL ED50-200mm F2.8-3.5 +MMF-3 Mountadapter/ >

◎ ツマグロゼミ Nipponosemia terminalis  

体長:20~26mm
分布:中国・台湾・八重山諸島・宮古島(城辺字砂川・字友利の一部と上野地区の一部)





[PR]

by kumaken0820K | 2016-05-28 13:24 | 昆虫類
ヤエヤマクビナガハンミョウ
b0192746_13060298.jpg

[ 沖縄県石垣市 2016年5月 ]

八重山撮影においてヘビ類の撮影は叶いませんでしたが、昆虫類においては9回に及ぶ石垣島入りの中でかなりの成果を挙げることができました。写真はヤエヤマクビナガハンミョウという小型の甲虫。クワズイモの葉上を好むようで、大概はそいうったところを探すとよく見かけます。大きさは僅か1センチ弱で遠目にはアリにしか見えず、また動きも俊敏で落ち着きがない印象です。昨年は西表島で遭遇していましたが、初対面では行動パターンが掴めず、撮影できずに終わりました。正直言うとこういった小さくて忙しない昆虫は苦手な分野で、アリすらほとんど撮影したことない僕にはこの虫はハードルが高いものでした。そして何よりも難しいと感じたのはその体色をどう表現するのかという点。せっかく美しい金属光沢を帯びた虫なので、極力は見たままを再現したいと思いました。フラッシュを通常で使えば、構造色が乱反射し、黒ずんでしまい、自然光で撮影するには手持ちだと被写体ブレのリスクがあります。かといって三脚を構えるのを待ってもらえるはずがありません。そこで思いついたのは外付けストロボのスーパーFP発光という機能を使い、シャッター速度は1/250秒以上を切りつつもフラッシュ光を回す方法でした。これならば高感度ISOで明るさをキープしつつ、被写体ブレも防ぎ、尚且つフラッシュ光のムラも極力防いで自然光に近い状態でシャープに撮影できる。そんな気がしたので実践したところやあはり高感度ノイズのザラつきでドンピシャまでは行きませんでしたが、理想に近い仕上がりになりました。熱く語り過ぎて何を言いたかったのかわからなくなりましたが、こういった撮影の苦労もまた楽しみで病みつきになっています。


< OLYMPUS OM-D EM-1/SIGMA MACRO 105mm F2.8 +MMF-3 Mountadapter /FL-600R > 

[PR]

by kumaken0820K | 2016-05-28 13:08 | 昆虫類
石垣島名蔵湾 
b0192746_21255307.jpg
b0192746_20454310.jpg
b0192746_21213272.jpg


[ 沖縄県石垣島 2016年5月 ]

暫くの間更新、文章を書くのをご無沙汰しておりましたが、この記事からまたぼちぼちぼやいて行こうかと思います。
さて、つい最近まで私熊次郎はやんばるを離れ、南ぬ島 石垣島へ渡って撮影に明け暮れていました。目標は未撮影の八重山の爬虫類でした
が2週間の滞在にも関わらず、梅雨の長雨の影響もあってか見事すべて空振りに終わりました。それでもまだ撮影できていなかった昆虫や生き物の撮影ができたので、80%は目標達成できました。その成果は後の記事で話して行こうかと思います。実は今回で石垣島へ渡るのは9回目(高校の修学旅行から数えて)。なので、石垣島のフィールドはそれまで遠征したどの離島よりも知っているはずなのでしたが、やはりその奥深さは計り知れません。たとえ石垣島が攻略できても、まだ西表島にはイリオモテヤマネコやベニボシカミキリ、ヒナヤマトンボ、イリオモテミナミヤンマなどなど、強者たちがたくさんいます。改めて八重山諸島の生物写真の完成への道の厳しさを思い知りました。まあ急いでムキになってもいい写真は撮れないと思うので、気長に行こうかと思います。

< OLYMPUS OM-D EM-1/M.ZUIKO DIGITAL ED12-40mm F2.8 PRO+PL filter >

[PR]

by kumaken0820K | 2016-05-27 20:57 | 風景写真
日本のサワガニ その5 カクレサワガニ
b0192746_11424728.jpg

b0192746_11452967.jpg

b0192746_11465162.jpg



[PR]

by kumaken0820K | 2016-05-11 11:47 | 甲殻類
日本のサワガニ その4 喜界島産 サワガニ
b0192746_17072618.jpg

b0192746_17104680.jpg
Geothelphusa sp. 喜界島産



[PR]

by kumaken0820K | 2016-05-09 17:11 | 甲殻類