沖縄での生活とそこに息づく生き物たちの生活を綴ったブログ 許可なく当ブログの写真の使用、複写を禁じます。当ブログに関してご意見・ご感想・写真貸出等のご用名は下記アドレス宛にお願いします。ryukyum1973@yahoo.co.jp
by くま次郎
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<   2013年 09月 ( 24 )   > この月の画像一覧

晩秋のオキナワオジロサナエ
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[沖縄県国頭村 2013年9月]

9月最終日の今日、ふと思い立って昼間のヤンバルを訪れました。先日もお話した魚露目レンズの撮影練習のためです。今回は午前の早い時間から渓流の生き物を撮影し、昼過ぎに来た道の傾斜を登って引き返しました。そしてその道中、疲れきって足元の覚束ない僕の足元からふわりと何かが飛び立ち、2メートルほど先のシダへ着地しました。トンボだということは分かりましたが、オオシオカラトンボオオハラビロトンボとは様子が違います。目をこすってよく見てみると、なんとそれはサナエトンボ科のオキナワオジロサナエではありませんか。本種の発生時期は3月上旬~8月中旬までなので、この個体は約1ヶ月以上も時期をオーバーしています。まあ発生時期が大幅にずれるという事は沖縄の昆虫において決して珍しいことではありませんので、それほどは驚きませんでしたが。。
帰宅後さっそく撮影した画像を確認したところ、この個体は雌で羽や体がほぼ無傷の状態からして、通常よりだいぶ遅れて羽化してしまったようです。やはり異常なまでに長かった日照りの影響なのでしょうか。トンボの気持ちを考えてみると仲間の全くいない時期に羽化してしまい、さぞ孤独なのだろうなと哀れに思います。でももしかしたら乱暴に言い寄ってくる雄がいないので清々しているのかもしれません。

<OLYMPUS OM-D EM-5/M.ZUIKO DIGITAL ED60mm F2.8/FL-300R+Kenko 影とり>
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by kumaken0820K | 2013-09-30 23:03 | 昆虫類
魚露目8号を試す
遅まきながら先日巷で話題の魚露目レンズデビューを果たしました。それまでなんとなく興味が沸かず疎遠な代物でしたが、最近は幅広いOLYMPUS機に使用できるようになったそうなので、思い切って購入してみました。しかしいざ使用してみると扱いの難しい機材で、なかなか思うように画像の歪みをコントロールできません。今まで超広角撮影は見よう見まねで、勘だけを頼りに撮影してきましたが、こればかりはベテラン写真家並の知識がないと使いこなせなそうです。一応レンズは妹からの借り物で貸し出し期間があるので、それまでにある程度は撮影法を覚えたいものです。

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オオシマゼミ

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アカアシホソバッタ

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オキナワモリバッタ

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タイワンクロボシシジミ

[沖縄県名護市 2013年9月]


<OLYMPUS OM-D EM-5/Fit 魚露目8号 + ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8+EC-20 Teleconverter+MMF-3 Mountadapter /FL-300R+自作ディフューザー>
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by kumaken0820K | 2013-09-29 23:53 | 昆虫類
オオシマゼミ
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[沖縄県今帰仁村 2013年9月]

あっという間に9月も終わりに差し掛かり、夜間の気温はかなり肌寒くなってきました。また長期に渡った夏場の日照りを巻き返すかのように1日に数回スコールが降るようになりました。やっとフィールドの草花や昆虫に活気が戻ってきたように感じます。本土でこの時期といえばセミなんてとっくに寿命を追えて姿を消しているわけですが、なんと沖縄は第2のセミシーズン。夏の蝉クマゼミリュウキュウアブラゼミたちに代わって海岸、山地の森林ではオオシマゼミクロイワツクツクがまるで競い合うかのように自慢の鳴き声を響かせています。これが12月あたりまで続くというのですから、やはり沖縄はセミ天国だと言わざるをえません。写真はオオシマゼミ。人によっては鳴き声の聞こえ方が違いますが、僕はチャーンス♪チャーンス♪と鳴いているように聴こえます。その音程を例えるなら本土のヒグラシによく似ていて、清涼感のある音色です。これがまた清清しい秋のヤンバルの風景とよくマッチして聞いていて気持ちが良いんですよね。

<OLYMPUS E-3/SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG/内蔵ストロボ>
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by kumaken0820K | 2013-09-29 00:58 | 昆虫類
オキナワアオガエル
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[沖縄県国頭村 2013年9月]

今年も腕の長い巨大昆虫を追って深夜の密林へ7回ほど入りましたが、成果はありません。。やはり2年前の遭遇は幻影だったのかもしれません。当時は森の中で突然の雨に降られ、防滴対応のカメラを使用していなかったため、雨水によってカメラが故障し、だましだまし使った挙句、良い画質の写真が得られなかったことが悔やまれます。もうそろそろ今年の捜索を打ち切ろうかと思います。おそらく今年も誰かしらが見つけることでしょう。
写真は森の奥地を徘徊中突然のスコールに見舞われたときに居合わせたオキナワアオガエルの仔ガエル。愛くるしいつぶらな瞳でこちらを見つめていました。おびえているような表情ではなく妙にリラックスしているように見えましたが、彼は一体何を訴えていたのでしょうか。

<OLYMPUS E-3/ZUIKO DIGITAL ED50mm F2.0+EC-14 Teleconverter/TF-22 Twinflash+FL-36R>
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by kumaken0820K | 2013-09-26 03:05 | 両生類
オキナワチョウトンボ
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[ 沖縄県金武町 2013年9月 ]


<OLYMPUS E-3/ZUIKO DIGITAL ED50-200mm F2.8-3.5/内蔵ストロボ>
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by kumaken0820K | 2013-09-25 22:28 | 昆虫類
リュウキュウアサギマダラ
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[沖縄県今帰仁村 2013年9月]

前回に引き続き今回も蝶の写真でも投稿してみることにします。最近は地べたにいる虫ばかりを撮っていたので、こういった違うジャンルの昆虫に視線を向けてみるとなんだか新鮮なものです。先日当ブログを見た実家の母と妹に「せっかく蝶がたくさんいる場所にいるのだから、もっとドラマチックな蝶の写真を撮ればいいのに。クワガタとかカニばかりではちょっと退屈する」と言われ、そのとおりだなと思いました。
確かにこの5年間自分の撮り貯めた写真を見て、撮影姿勢はほぼ一定の目線でしか昆虫を撮影していないように思います。いつも決まったポーズを捉え、とにかく大きく写そうとする。まあこれでは飽きるのもワケないですね。もっと昆虫を面白く、生き生きと、自然の一部として捉えることがネイチャーフォトをやっていくうえで重要なのかもしれません。まだまだ上達するには立ちはだかる壁は山ほどありますが、これを時間かけて突破するのがまた楽しくて止められないのですね。

<1枚目:OLYMPUS E-3/ZUIKO DIGITAL ED8mm F3.5 Fisheye+EC-14 teleconverter/内蔵ストロボ+ディフューザー>

<2・3枚目:OLYMPUS E-3/SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG/FL-36R>
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by kumaken0820K | 2013-09-24 13:07 | 昆虫類
シロオビアゲハ
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[ 沖縄県今帰仁村 2013年9月 ]


アゲハチョウ科のシロオビアゲハは沖縄県で最も普通に見られる蝶で、夏枯れが回復した9月はとくに数が多いように思います。国内での生息は奄美大島以南となっているので、本土では馴染みがないアゲハかもしれません。今回は自宅裏山の林道で2年ぶりにレンズを向けました。思ったとおり、まだまだ撮影技術が未熟さ故に苦戦し、意図した画像が得られません。やはりアゲハチョウは苦手な被写体です。いつかは克服せねばなりませんね。

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シロオビアゲハとリュウキュウアサギマダラ


<OLYMPUS E-3/SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG/FL-36R>
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by kumaken0820K | 2013-09-22 20:42 | 昆虫類
セスジツユムシ 成虫と幼虫
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セスジツユムシ ♂褐色型(上)と緑色型♀(下)

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セスジツユムシ ♀幼虫

[沖縄県今帰仁村 2013年9月 ]

雌は背中に明瞭な筋模様を持つセスジツユムシ。本種は他のツユムシと比べ、雌雄で体型や模様に違いがあります。また幼虫は成虫(雌)にはある明瞭な筋模様がないなど親と若干異なった姿をしています。
我が家の近辺はおろか沖縄本島全域において普通種に見られる昆虫で、ちょっと外を歩けばそこらじゅうにいますが、今まで幼虫の撮影はまともにできていませんでした。
幼虫をフィールドで見かける機会は少なかったのです。おそらくどの時期で幼虫なのかを知らなかったのもあるのでしょう。今回はたまたま鳴く虫の生態を観察しているときに多くの終齢幼虫(成虫になる直前の幼虫)を見かけました。ちょうど今の時期が羽化の最盛期なのでしょうか、全ての個体が翅芽(羽になる部分)が発達していました。本種は実家のある横浜では晩夏から晩秋までしか見ることができませんが、沖縄では春先から年末まで見ることができます。今回遭遇した幼虫たちはおそらく年内では最期に成虫になる集団だったのかもしれません。
下は同時に見られたオキナワツユムシ(沖縄島固有種)の幼虫です。産卵管は発達してきていますが、翅芽の様子からしてこちらはまだ成虫になるまで時間がありそうです。

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オキナワツユムシ♀ 幼虫 頭部から胸部の側面に白いラインが2本走ります。

<OLYMPUS E-3/SIGMA MACRO 105mm F2.8 EX DG/TF-22 Twinflash+FL-36R>
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by kumaken0820K | 2013-09-18 14:31 | 昆虫類
マメクロコオロギ
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[沖縄県今帰仁村 2013年9月]

今日も秋らしい虫マメクロコオロギの登場です。大きさは約1センチほどでコオロギの仲間では小型の部類です。エンマコオロギと比べて馴染みの薄い種で、僕も出会うまではその存在を知りませんでした。普段は巣穴の中で鳴いていて、ほとんど外へ出てこないそうなので、そういった習性が理由で人目につきにくいのでしょう。

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正面からの写真  コオロギは顔の模様で種類を見分けるそうなので狙ってみました。

<OLYMPUS E-3/SIGMA MACRO 105mm F2.8 EX DG/TF-22 Twinflash>
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by kumaken0820K | 2013-09-18 07:06 | 昆虫類
トビイロサシガメ
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[沖縄県今帰仁村 2013年9月]

いよいよ9月も半ばに差し掛かりますが、今年もヤンバルの森では目標の生き物に出会えていません。その他の秋らしい生き物には出会えていますが、ワケあって今期の投稿は控えます。
さて引き続き先日のフィールドの散策の話題です。荒地に転がる砂礫の間に目を凝らすと、なにやら細長い昆虫が這いずりまわっていたので撮影をしてみました。どうやら肉食性の仲間のトビイロサシガメのようでした。彼らは鋭く尖った口を獲物に突き刺し、毒を注入して相手を麻痺させた後に消化液を注入して体液を吸収します。その捕食行動からサシガメの仲間は英名”assassin bug"(暗殺者の虫)といわれているようです。今まで本種は樹上性とばかり思っていましたが、地表を徘徊する個体を4匹ほど見かけたので、どうやら地表を主に徘徊するタイプのようでした。捕食対象はミミズか何かでしょうか。いずれはその捕食シーンを撮影してみたいものです。

<OLYMPUS E-3/SIGMA MACRO 105mm F2.8 EX DG/TF-22 Twinflash>
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by kumaken0820K | 2013-09-15 10:51 | 昆虫類