沖縄での生活とそこに息づく生き物たちの生活を綴ったブログ 許可なく当ブログの写真の使用、複写を禁じます。当ブログに関してご意見・ご感想・写真貸出等のご用名は下記アドレス宛にお願いします。ryukyum1973@yahoo.co.jp
by くま次郎
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<   2013年 07月 ( 13 )   > この月の画像一覧

北琉球に生息するサワガニのポートレート
いよいよ今年の離島遠征も終盤戦になりました。明日の明朝は口之島を経ち、悪石島へ南下します。さて写真はこの旅で撮影してきた知られざる北琉球のサワガニたちのポートレートです。上からトカラ列島口之島産サワガニ、奄美大島のリュウキュウサワガニ(と思われるカニ)、そして同島で見つけた謎のサワガニです。
上から2種目と3種目は全く同じ場所で見つけましたが、明らかに眼柄(目玉)の位置、眼柄を格納する孔の形状、甲羅の幅などが異なります。これは個体差というレベルではないくらい明らかに違います。後者は甲幅が2センチ弱と大変小柄ですが、沖縄諸島に生息するオオサワガニ属が持つ特徴を持っています。しかし、オオサワガニの仲間が奄美群島に生息する明確なデータはありません。いったい彼は何者なのか気になるところです。自宅に帰り次第過去に撮影したオオサワガニのポートレートと比較、検証して研究機関に問い合わせてみるつもりですが、果たして結果はどうなるでしょうか。

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サワガニ (トカラ列島口之島産)
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リュウキュウサワガニ ?(奄美大島産)
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謎のサワガニ (奄美大島産)

<OLYMPUS E-3/ZUIKO DIGITAL ED50mm F2.0 Macro+EC-14 Teleconverter/TF-22 Twin Flash>
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by kumaken0820K | 2013-07-26 20:16 | 甲殻類
トカラ昆虫記No.3  キボシカミキリ トカラ列島亜種
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鹿児島県十島村 2013年7月

長旅をするとつい「まだ日数があるから大丈夫」と写真を撮ることを後回しにしてしまいだらだらし勝ちになります。そしてあっという間に口之島滞在も明日までとなりました。結局トカラの秘宝。エレガンスの名を冠したクワガタムシには出会えそうにありません。まあそれまでの2年間がかなりスムーズに目標達成できていたので、こんな年があっても仕方ないでしょう。これもまたいい思い出だと思います。
さて今日は午前、午後と2回に分けてフィールドへ出かけました。乾燥が著しい島の外れよりも、集落内のほうが、昆虫たちがいるような気がしたのです。案の定今日は曇りで蒸し暑い気候だったので、好成績でした。
とくにインパクトのあった昆虫は写真のキボシカミキリ 。和名どおり本来の黄色い斑点模様が目立ちます。今まで見てきた沖縄、奄美の亜種は斑点が消え、灰色に近い色合いだったので、この個体を見たときは新鮮な気持ちでした。そういえばこのキボシカミキリ。最近になって外来種だという説が上がって来ていて少々残念に思っています。これだけ離島で様々なカラーバリュエーションに分化しているので、おそらく渡って来たのは相当に昔だとは思います。よく知られるヒラタクワガタも大昔に中国大陸と東南アジア方面からそれぞれ対馬、南西諸島を経て本州、九州に渡った説があり、今では公式に日本の昆虫として認められています。このキボシカミキリもそのうち外来種ではなく、在来種とはならないのでしょうか。

<OLYMPUS E-3/ZUIKO DIGITAL ED14-54mm F2.8-3.5+EC-14 Teleconverter/TF-22 TwinFlash>
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by kumaken0820K | 2013-07-25 19:38 | 昆虫類
サワガニの一種 トカラ列島口之島産
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鹿児島県十島村口之島 2013年7月

北緯30度に浮かぶトカラ列島口之島。この偏狭の地へわざわざ来た理由はこの島に生息するサワガニの一種を撮影することでした。この島にサワガニが生息するということを知ったのはネット上のとある地質学のサイトにあった情報でした。最初は半信半疑でしたが、昨年隣の島中之島でサワガニを確認できたので、もしかしたら口之島のものはまた違うのではと、期待を胸に上陸しました。ところが、渓流の多い中之島と違い口之島は渓流がほとんど枯渇。水が浩々と流れているのは集落内にある護岸された遊水地のみでした。これだけ冷たい水が絶え間なく流れているのだから絶対他にもあるはず。と地元の方に聞き込みをするもののだいたいは温泉から流れる硫黄を含んだ高温の水の流れる場所で、カニはおろかエビやタニシなども生息できない環境でした。案の定僕は硫黄の匂いで体調を崩し、1日動けなくなる始末。予想より難航するサワガニ探しに少々不安と焦りを感じ始めていました。そしてその翌日から探索を再開。集落内にある田芋畑に目を付け、あきらかに初日に見た遊水地とは違う方向から水を流れているのを見つけました。その水路を辿りリュウキュウチクの藪を掻き分けながら100メートルほど進んだその先にあったのは、間違いなくサワガニが生息していてもおかしくない水の滴る斜面でした。間違いなくここにはいる!!45度以上はあろうかという斜面を登りながら、カニが潜んでいそうな転石を丁寧にめくっていきます。石の下からワラワラと飛び出してくる稚ガニを見ながら、親ガニも間違いなくいるはずだ。とさらに大きな石をめくっていくとそれはいました!甲幅僅か2センチ強の立派なハサミを持った雄個体です。ハサミの形状から十分に成熟した様子だったので、おそらくこの種では大型なのでしょう。それにしても青色と目の黄色い縁取りが美しいサワガニです。中之島の個体群とほぼ同じですが、やはりトカラのサワガニは本土のサワガニと別種であることは間違いないでしょう。近い将来サワガニの研究が進み、本種がトカラ列島固有種となる日を期待しています。

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<1・2枚目OLYMPUS E-3/ZUIKO DIGITAL ED50mm Macro +EC-14 Teleconvrter/TF-22 Twinflash>
<3枚目:OLYMPUS E-3/ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5/一脚>
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by kumaken0820K | 2013-07-24 20:00 | 甲殻類
トカラ昆虫記~口之島編~ No.2 荒れ狂う草食系 カヤキリ
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ナメたらアカンゼよ!! まさに戦う草食系昆虫男児

鹿児島県十島村口之島 2013年7月 

口之島はリュウキュウチクの多い島で、昼夜問わずところどころで鳴く虫たちが合唱しています。なかでも特に目立つのはカヤキリという大型のキリギリスの仲間。奄美以南には生息していませんが、口之島にはたくさんいて驚きました。本種は実家の横浜でも普通に見ることができ、南西諸島以外では広範囲に分布します。
本種は鳴く虫では音痴な部類で、ズィーーーー!!とやかましい声で鳴き、その音量は振動で止まっている植物が振動するほどです。しかし驚くのはそれだけではありません。なんとこの虫、日本のバッタ系昆虫では珍しく威嚇をしてくるのです。その威嚇方法は、とにかくけたたましく鳴き、その鋭いアゴを全開にしながら突進してくるのです。それは肉食昆虫カマキリの威嚇より恐ろしく、草食だからといって侮ると、痛い目にあいそうです。口之島産のカヤキリはとくに勇敢でこちらに飛び掛ってきては、カメラのストラップのよじ登り、飛び移って来ようとします。正直バッタ系昆虫でこれほど怖い思いをしたのは初めてでした。

<OLYMPUS OM-D EM-5/M.ZUIKO DIGITAL ED60mm F2.8 MACRO/FL-LM2>
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by kumaken0820K | 2013-07-23 19:42 | 昆虫類
トカラ昆虫記 ~口之島編~
auの携帯の電波の入らない場所ですが、やっとWi-Fiの繋がる環境であることが分ったので、モバイルPCから更新したいと思います。現在僕は北緯30度に浮かぶ離島、鹿児島県十島村は口之島に滞在しています。ここはトカラ列島(鹿児島県十島村)の玄関口にあたる島で、南西諸島の最北端に位置します。この島の動植物相は大変興味深いもので、リュウキュウカジカガエルがいるかと思えば、蛇はアカマタではなくシマヘビがいたりとまさに本土と南西諸島の生き物が混生しています。またセミの仲間も実に豊富で、ニイニイゼミ、ヒメハルゼミ、クマゼミの他なんと南方系のクロイワツクツクと本土にもいるツクツクボウシが生息しています。実際にこの2種の鳴き声を聞いたときは耳を疑ったほどです。
しかし、なぜかアブラゼミとヒグラシはおらず、これはまた不思議なものです。
今回は初日で遭遇した虫たちの顔ぶれを紹介します。


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クサギカメムシ :本土では普通に見られるカメムシの定番ですが、奄美から沖縄にかけては生息していません。本種を見たときは僅かながら感動しました
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アマミウラナミシジミ :南西諸島のシジミチョウの定番種です。こしらは西表島まで生息しています。

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フキバッタの一種 :飛ぶための羽を持たないフキバッタの仲間は本土でも地域によって分化しているので、本種は口之島固有種である可能性が高そうです。

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コメツキムシの一種:かなり小さな種ですが、これも貴重な出会い。ひょっとすれば固有種かもということで、とりあえず撮影しました。

[ 鹿児島県十島村口之島 2013年7月 ]


<OLYMPUS E-3/SIGMA APO MACRO 150mm F2.8/内臓ストロボ+ディフューザー>

<2・3・4枚目:OLYMPUS E-3/ZUIKO DIGITAL ED50mm F2.0+EC-14 Teleconverter/TF-22 TwinFlash>


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by kumaken0820K | 2013-07-23 13:02 | 昆虫類
変わった和名は”日照り”の意  ヒャン
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鹿児島県奄美大島 2013年7月

南西諸島に生息する蛇にはアカマタ、ガラスヒバア、ハイなどその土地の方言が和名になった種がいます。写真のヒャンも奄美大島の方言が和名になった種のようです。この”ヒャン”という言葉は奄美の方言で”日照り”を指す言葉で、この蛇が日照りの続いたときに姿を現すことから来ているようです。また沖縄諸島、徳之島に生息するハイの和名も同じルーツです。さてこの蛇ですが、色合いが派手なところからして分るように列記とした毒蛇です。しかし、この蛇に咬まれたことによる被害例は報告されていないようで、その理由としては口が小さすぎるため人の指ぐらいの太さでは咬むことができないのだと言われています。本種の習性で面白いのはこの蛇も沖縄などのハイと同じく、捕らえると尾の先端で相手の皮膚を刺す動作を見せます。もちろん尾には毒がないわけで、一種の擬態行動のようにも見えますが、一体何を擬態のモデルとしているのでしょうか。ハチに擬態する昆虫であれば説明がつきますが、これは夜行性なうえハチとは似ても似つかない蛇です。この行動を見て一瞬驚くのは人間だけなのでは?と思ってしまいます。

奄美大島滞在も今日で最後となりました。超雨男の僕にしては珍しく、滞在中は文句なしの良い天気が続いていましたが、次の目的地ではいったいどうなるでしょうか。次は奄美の北に位置する7つの島をまたにかけます。


<OLYMPUS E-3/ZUIKO DIGITAL ED14-54mm F2.8-3.5 /TF-22 TwinFlash+FL-36R>
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by kumaken0820K | 2013-07-20 10:03 | 爬虫類
 ハネナガチョウトンボ
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鹿児島県奄美大島 2013年7月

以前から少しだけ気になっていた存在がハネナガチョウトンボでした。羽に施された美しい藍色が奄美の伝統工芸品”大島紬”を連想させます。しかし残念ながら本種は純国産品ではなく、海外からの迷入種です。
このトンボは国外では台湾からベトナムまで広く分布するようですが、国内では奄美大島のごく限られた場所でしか見ることができません。一説では台風か何かで偶然飛ばされてきた個体が定着したと言われています。しかし冬場はそれなりに寒くなる奄美。ましてや標高の高い山地で南方系のトンボがここだけで世代を繰り返しているのはなんとも不思議なものです。たいていそういった迷入種は見たいと思っても、なかなか出会えないものですが、意外にも生息地の湿地ではシオカラトンボやショウジョウトンボに混じって普通に見ることができました。
奄美大島滞在も残り僅か、結局3回目の奄美入りでもお目当ての赤いカミキリムシ”フェリエベニボシカミキリ”の姿は拝むことはできませんでした。やはりこればかりは素人の僕では探すことができません。意地を張って自力で見つけられるレベルではないことを改めて痛感したように思います。
数日後は第3ラウンド。旅の終盤はあの島へ向かいます。おそらく電波は途絶えると思うので、更新は戻ってからになりそうです。

<OLYMPUS/ZUIKO DIGITAL ED50-200mm F2.8-3.5>
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by kumaken0820K | 2013-07-17 23:44 | 昆虫類
フクロウの子たちの合唱
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鹿児島県奄美大島 2013年7月

<OLYMPUS E-3/ZUIKO DIGITAL ED50-200mm F2.8-3.5+EC-14 Teleconverter/FL-36R>
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by kumaken0820K | 2013-07-16 20:07 | 鳥類
アマミイシカワガエル
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鹿児島県奄美大島 2013年7月

近年奄美大島固有種として独立したアマミイシカワガエル。3度目の奄美入りでもまた出会うことができました。モスグリーン調の控えめな色合いの沖縄島のイシカワガエルと比べると、本種は体色が鮮やかです。やはり画像を並べて比較してみても、別種扱いとなったのも頷けます。
さて奄美滞在も後半戦に差し掛かりましたが、ここへ来て体力が急激にち込んでいます。おそらく食費を抑えるため、100均のインスタント食品に頼り過ぎたからかもしれません。体に力が入らないあまり、眩暈、転倒、頭痛が酷く、ほぼ2日間寝込むことがありました。しかしそこまでしても体力は40パーセントほどしか回復しません。やはり20代後半に差し掛かり、自分の体に無理が利かなくなっているのでしょう。生き物好き仲間の大先輩達が25歳を過ぎたあたりからは、昼夜問わずフィールドへ通うのはだんだんできなくなると言っていたのを思い出しました。なんだかここへ来て目標を達成するよりも無事沖縄へ帰ることを考えるようになっています。気持ちの4分の1はこれが人生最後の遠征なのだからもう少し粘れ!と思っていますが、やはり体力面がかなり弱気になっているので、今後さらに北へ向かうのはどうかなといった感じです。とか言いつつ今晩も真夜中の密林へ向かいます。こんな状態なので、あまり無理はしない程度でいこうかと思います。

<OLYMPUS E-3/ZIKO DIGITAL ED14-54mm F2.8-3.5/内蔵ストロボ+ディフューザー+FL-36R> 
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by kumaken0820K | 2013-07-14 19:05 | 両生類
ついに撮影?リュウキュウサワガニ
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鹿児島県徳之島 2013年7月

今回の撮影旅行における最大の目標、それは奄美群島、トカラ列島に生息するサワガニたちの姿を撮影することです。この地域の総称”北琉球”におけるサワガニの分布、生態はまだ情報が少なく、写真もほとんどありません。僕はその北琉球のサワガニのベールに包まれた生態を自分の目で確かめたかったのです。
その中で特に最重要課題としていたのが リュウキュウサワガニという種の撮影でした。本種は奄美大島、徳之島の特産種で、その生態、形態に関する情報は日本のサワガニ中最も少なく、いつもサワガニ情報検索でお世話になっている某大学の所蔵標本データにも名前しかないのでまさに”謎の存在”でした。唯一本種の標本写真を掲載していたのは海外台湾の甲殻類専門の情報サイトでした。しかし、写真はあくまでも標本で、時間が経過しているせいか、白化していてもとの色合いが分かりません。唯一標本から解った手がかりは、小型でGeothalfusa属(サワガニ科の大半を占めるグループ)にしては珍しく雄個体の片側の鋏が肥大しない傾向があるようでした。また歩脚の先端付近にある微細な棘があるところから見て、少し流れのある水中で岩の下に流されないようにして生活しているのではないかと推測しました。
とりあえず最初に訪れた生息地徳之島では某大学の所蔵標本の採集地データを元におおよその生息地を割り出し、夜間の渓流域を探索しました。採集数のデータを見る限り、それほど見つけるのに苦労するような種ではないように伺えましたが、ここで新たな壁に直面します。採集地にある渓流域では近似種サカモトサワガニが数多く生息していたのです。奄美群島の個体群は沖縄島のオオサワガニに匹敵するほど大型化するので、成体であれば区別はつきますが、とにかく個体数が多いので、おそらくその周辺で見られた小柄なサワガニは本種の若齢個体の可能性が高かったのです。まあGeothalfusa属はよど特異な生態の種でない限りは同じ場所に混生するので、仕方ないのですが、標本の写真を見る限り、サカモト、リュウキュウ両者の甲羅の形状にはそれほど違いが見られないので、現場ではどれがリュウキュウサワガニなのか全くわからないのです。また徳之島、奄美大島に棲むサカモトサワガニはどういうわけか半水中生活をする傾向が強いようで、これもまたリュウキュウサワガニかどうかを見極めるのに支障をきたしていました。仕方なく片っ端から小柄なサワガニの撮影をし、宿に戻ってPCで過去に沖縄本島で撮影したサカモトサワガニの若齢個体の写真と比較してみました。すると、いくつか撮影したうち、リュウキュウサワガニではないかという種の写真がヒットしました。
この個体は渓流で出会った小柄なサワガニのうち最も大きかった雄で、甲幅は2センチ強ありました。これを同サイズのサカモトサワガニの若齢個体と比較したところ、後者は片側の鋏脚が顕著に肥大していたので、写真の個体はリュウキュウサワガニの可能性が高まってきました。現在は全体的にサワガニが少ない傾向にある奄美大島に渡ってしまい、追加で本種の撮影するのが難しい状況になってしまっていますが、他の被写体も追いつつ残りの1週間に賭けようと思います。

※訂正

しがないサワガニ好きさんからご指摘頂き、写真の個体はリュウキュウサワガニではないことが分かりました。
他にこの形に該当するのはサカモトサワガニしかいないので、写真はおそらくその若齢個体でしょう。

<RICOH CX5>
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by kumaken0820K | 2013-07-13 23:50 | 甲殻類