沖縄での生活とそこに息づく生き物たちの生活を綴ったブログ 許可なく当ブログの写真の使用、複写を禁じます。当ブログに関してご意見・ご感想・写真貸出等のご用名は下記アドレス宛にお願いします。ryukyum1973@yahoo.co.jp
by くま次郎
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30
カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
OLYMPUS
・E-510 ・E-3 ・E-330 ・CAMEDIA C-5050

・ZD ED 14-42 ・ZD ED 50Macro F2.0 ・ZD ED 70-300 ・ZD ED 14-54 ・SIGMA 105 Macro F2.8 ・ZD 35 Macro F3.5 ・ZD ED 50-200 F2.8 ・ ZD ED 40-150 F4.5
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
<!-- Facebook Badge START --><
その他のジャンル
最新の記事
外部リンク
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
<   2013年 06月 ( 17 )   > この月の画像一覧

お食事の時間 ~ハブ 久米島型の場合~
b0192746_1982954.jpg

じろ~(ФへФ)

b0192746_1981970.jpg

クンクン。。(Ф..Ф)

b0192746_19101839.jpg

パクッ!(Ф△Ф)

[ 沖縄県久米島町 2013年5月 ]

今更ながら1ヶ月前に行った久米島の話題です。
久米島滞在1日目はとくに宛てもなく宿の近くにある山の林道をひたすら流していました。
現地在住の知人曰く相当に農地開発による環境破壊の進んだ離島だと聞いていたので、それなりに生き物に出会うのも簡単ではないと思っていたのですが、ふと路肩に目をやると、 ハブ (久米島型)が道路のうえにある塊に口先を押し当てていました。近づいてみるとその物体はクメトカゲモドキの死骸。潰れてはいなかったので、礫死体ではなく、おそらく彼がしとめた獲物でしょう。それにしても子ハブがトカゲモドキを襲うならまだしも立派な成体がこのようなものを捕食しているなんて初めて知りました。もしかしてその地域個体群特有の食性なのでしょうか。。。
この個体に関わらず、久米島島内のハブはわりと大人しく、滞在中はかなりの個体数に出会いましたが、それほどヒヤッとするような思いはしませんでした。やはりハブで一番怖いのは奄美大島ですね。

さて来月1日からまた単独で撮影の旅に出ます。ここ数日カンカン照りの天気が続いているので、来週あたりは台風もバンバン発生しそうですが、まあ間違いなく旅先のどこかで立ち往生するでしょうね。

<RICOH CX5>
[PR]

by kumaken0820K | 2013-06-28 19:24 | 爬虫類
オキナワノコギリクワガタ
b0192746_1758664.jpg

[ 沖縄県北部 2013年6月 ]

熱帯夜の続く沖縄本島北部。ミカンの木の樹上に大きめのオキナワノコギリクワガタがいました。ズシりとした胴体にスラリと伸びた大アゴは他の島のノコギリクワガタにはない独特の格好良さがあります。本種は先島諸島を除く琉球列島(沖縄諸島、奄美群島、トカラ列島)に分布するリュウキュウノコギリクワガタ沖縄島亜種で、沖縄県に生息する3つの亜種のうち最も大きくなる種です。毎年このクワガタに出会うと、沖縄島に住めてホントよかったなと思います。←かなり単純
とりあえずこの個体は一度撮影しやすい場所に移動してもらってから撮影してみました。毎回この手のクワガタで悩まされるのが、フラッシュ光の回し方です。人によりけりだと思いますが、フラッシュ2灯を発光させた際に羽の上縁部に写る反射光が僕はどうも頂けないのです。南西諸島のノコギリクワガタを撮影する上での課題は羽の赤みを生かしつつ、艶による反射をいかに抑えるかだと思っています。しかし今まで何度か光源の位置を微妙にずらしたりして試行錯誤しますが、未だ思い通りの描写には近づけません。きっとディフューザーか何かの問題で簡単なことなのだろうとは思いますが、僕にはまだ経験が足りないということなのでしょう。

b0192746_16442628.jpg



b0192746_18243351.jpg


<OLYMPUS E-3/ZUIKO DIGITAL ED14-54mm F2.8-3.5+EC-14 Teleconverter/内蔵ストロボ+FL-36R>
[PR]

by kumaken0820K | 2013-06-25 20:20 | 昆虫類
オオシマヤハズミキリとビロウドカミキリの一種
b0192746_23252969.jpg

オオシマヤハズカミキリ

b0192746_2328351.jpg

オキナワフトカミキリビロウドカミキリの一種

[ 沖縄県国頭村 2013年6月 ]

カミキリムシに関心を持ち始めたのは沖縄に移り住んで3年目のことです。まだまだ日が浅いので、現在もほとんど知識がなく、ただ行き当たりばったりで見つけたものを後で調べて載せています。
そんなでも上記2種ぐらいは区別がつくようになってきました。両者とも地味な色合いなので、薄暗い森林では体色による隠蔽効果が発揮されますが、それもじっとしていればの話です。意外にも彼らは神経質なようで、気付かないで近くを通ると、驚いてブーンという羽音とともに飛び出してきます。この手の仲間は花などに集まる身軽なカミキリムシたちに比べ、動きが大変不器用なので、すぐに捕まえられてしまいます。おそらくこれがこのカミキリムシの仲間の弱点なのかもしれません。


最近の沖縄北部ですが、梅雨明けということもあり、真夏日が続いています。日中の気温は32度まで上がり、夜間も27度というまさに熱帯夜です。こんな日が続くと、昼夜問わず、徒歩での森徘徊は厳しいものです。できるだけ多く撮影機材を運びたいので、普段携帯する水分は500mlペットボトル1本ですが、流石にこの時期、これ1本で1日やり過ごすのには無理があるようです。車での移動であればフィールドから戻ったら車内クーラーとクーラーボックスでキンキンに冷やしたお茶を飲む楽しみが待っているのかもしれませんが、僕は常に原付で移動なので、戻ってきても待っているのは、座席下収納で外気とエンジンの余熱で生ぬるくなった予備のお茶と車体から発する二酸化炭素に誘われてやって来たブユとアブの猛攻です。さらには藪漕ぎの際に顔や腕に絡まったクモの巣の粘々感や服の隙間から侵入した極小のダニが背中を這い回る不快感といったオマケ付きです。やはり真夏の日中にフィールドをはしごするのは体力的にもメンタル的にも厳しいかもしれません。。。

<OLYMPUS E-3/ZUIKO DIGITAL ED50mm F2.0 MACRO+EC-14 Teleconverter/TF-22 Twinflash>
[PR]

by kumaken0820K | 2013-06-23 00:22
E-510で撮影
b0192746_1718523.jpg

アオタテハモドキ雄

b0192746_1753185.jpg

アオタテハモドキ雌

b0192746_17195339.jpg

ハラボソトンボ

b0192746_17201947.jpg

リュウキュウニホントビナナフシ雌

b0192746_17204139.jpg

オオハラビロトンボ雌

b0192746_17535964.jpg

アサギマダラ

[ 沖縄県今帰仁村 2013年6月 ]

今日はしばらくご無沙汰していたOLYMPUS E-510を防湿庫から持ち出し、近所の昆虫撮影をしてみました。このカメラボディは初めて買った一眼レフ機で、一眼レフカメラの奥深さ、難しさを教えてくれた相棒のような存在です。それからはどこか行く度に必ずカメラを持っていくという生活になりました。ときにカメラの扱いが分からず挫折を味わったこともあれば、納得の行く撮影ができて感動したこともありました。あれから5年の月日が流れ、2007年当時新品で7万円(標準レンズキット)だった価格もいまや中古で1万ちょっと出せば買えてしまう代物になっています。そして現在は自分が使っている主力機材がトラブルをおこした際に代用するサブ機になっていますが、4年前中級機E-30が発売され、それが中古で手ごろな価格で出回りはじめているので、サブ機を乗り換えようか考え中です。でもやはり初めて買ったカメラであるのと、幻の甲虫ヤンバルテナガコガネを撮影したのもこれだったからか愛着がわいてなかなか手放せないのです。お互いにだいぶ年齢を感じる頃になって来てはいますが、おそらくこの先もE-510にはお世話になるかと思います。

<OLYMPUS E-510/SIGMA 105 MACRO EX DG >
[PR]

by kumaken0820K | 2013-06-20 17:47 | 昆虫類
ホソミシオカラトンボ♂ 未成熟個体
b0192746_10354118.jpg

[ 沖縄県国頭村 2013年6月 ]

何かにとりつかれたように一人ヤンバルの森へ通っていると、いろいろな発見があるものです。今年はフィールドで新たに撮影ポイントを開拓しました。そこは止水性、渓流性のトンボが入り乱れる猫の額ほどしかない天然の湿地で、まさにトンボの楽園といえるような場所でした。
それまでトンボという昆虫は気難しい昆虫で、その生息地を探し当てるのには相当な労力が必要だと思っていました。なので、昆虫なら何でも手を伸ばしたがる僕でも探すのを少々敬遠していたのです。
写真はその場所で見られたホソミシオカラトンボの雄の未成熟個体。よく知られているシオカラトンボより一回り小さい種類で、八重山諸島では比較的数が多いようですが、沖縄本島での分布は局所的で、珍しい存在です。黄色と水色のツートンカラーが美しいトンボですが、そんな色をしているのは未成熟の頃だけで、老熟していくにつれ、全身が色あせた水色に変わってしまいます。当たり前な話ですが、昆虫は人間よりずっと老いるのが早い生き物なので、おそらく1週間、数日後には彼の鮮やかな体色も色あせてしまうのでしょう。

<OLYMPUS E-3/SIGMA APO MACRO 150mm EX DG/内臓ストロボ+ディフューザー>
[PR]

by kumaken0820K | 2013-06-20 10:26 | 昆虫類
ナカオレツユムシ
b0192746_1524361.jpg

[沖縄県国頭村 2013年6月 ]

昨日は最後の最後で夕立にやられ全身はおろか履いていた長靴が脛まで水浸しになりました。それもたった10分でそうなったので、半端な雨量ではありません。文句なしの晴れだと言われた日にありえないほどの大どんでん返しをくらってしまったのですから、もう雨男から大雨男に昇格したことは間違いないでしょう。
さて写真はその惨劇に遭遇する前に出会ったナカオレツユムシ 。個体数は割合普通で、沖縄島では山地から平地にかけての林縁で見る事ができます。沖縄島生息の大型ツユムシ5種のうち最も形がカッコよく(和名は微妙。。。)、また撮影のしにくい種類です。その撮りにくさの理由はとにかく動きが俊敏で飛翔能力に長けている点です。他のツユムシは飛んで逃げても下に落下するくらいですが、本種に関しては身軽なのか、とても器用に飛翔することができ、葉から飛び立ってさらに上方の葉に移ったり、または延々と飛び続け林の奥へ姿を消してしまうのです。なので本種のアプローチにはトノサマバッタと同等かそれ以上に神経を使うものでした。僕は過去この昆虫に何度苦戦を強いられ、思うような撮影ができませんでした。この個体の撮影は3年間積んだ修行(大袈裟)がついに報われた1枚だと勝手に思っています。




b0192746_3173439.jpg


                        1齢幼虫 [ 沖縄県名護市 2012年3月 ]

<OLYMPUS E-3/ZUIKO DIGITAL ED50mm F2.0 MACRO+EC-14 Teleconverter/TF-22 Twinflash>
[PR]

by kumaken0820K | 2013-06-19 02:20
渓流の忍者 ガラスヒバア
b0192746_2192855.jpg

[ 沖縄県国頭村 2013年6月 ]

今日も懲りずに朝からカラスヤンマの飛翔を撮影しにヤンバルの渓流へ出かけました。ポイントに到着するとすぐに出迎えてくれたのが、 ガラスヒバアという黒い蛇。普段彼らは身の危険を感じると、蛇とは思えないほどの猛スピードで逃げ去ってしまうのですが、この子はじっと石の上に首を置いたまま動きませんでした。もしや誰かに踏まれた後なのではと思いましたが、怪我は見られなかったので、ただ涼んでいただけのようでした。しばらくにらめっこをしたあと、撮影させてもらいましたが、30枚目くらいでやっと逃げの体勢に入り、あっという間に渓流の斜面を這い上がっていきました。音もほとんど立てずに目にも止まらぬ速さで進む姿はまるで忍者のようでした。

ガラスヒバア。なかなか格好の良い蛇だと思います。

b0192746_21304876.jpg


b0192746_21313018.jpg


<OLYMPUS E-3/ZUIKO DIGITAL ED8mm F3.5 Fisheye+EC-14 Teleconverter/内蔵ストロボ+ディフューザー+FL-36R>
[PR]

by kumaken0820K | 2013-06-18 21:20 | 爬虫類
オキナワヘリグロツユムシ
b0192746_23335987.jpg



b0192746_2115098.jpg



[ 沖縄県国頭村 2013年6月 ]

沖縄に生息する大型のツユムシのうち最も大きな種類がオキナワヘリグロツユムシです。成虫が出始めるのは5月下旬で今頃が羽化の最盛期といえるかもしれません。鳴き声はジリリ・・♪ジリリリ・・♪と控えめな声で短く切って鳴きます。この声は昼夜問わず聞くことがありますが、昼間のほうが多いように思います。毎年3月の幼虫期から撮影をしていますが、今回は雌雄の比較写真を撮影してみました。雄は前脚、中脚が赤く色付き、羽の付け根にある発音器が褐色に色付きます。雌はこれらが全く色付かず、淡い緑色をしています。しかし、肝心なアップでの写真を撮影していなかったので、その相違点のディティールが分かりにくい画像となってしまいました。これが今回の一番の反省点です。

b0192746_21345285.jpg

雄 トリミング

b0192746_21355649.jpg

雌 トリミング

<OLYMPUS E-3/ZUIKO DIGITAL ED50mm F2.0 MACRO+EC-14 Teleconverter/TF-22 Twinflash>
[PR]

by kumaken0820K | 2013-06-17 20:43 | 昆虫類
セオビエダナナフシ?
b0192746_755244.jpg


b0192746_7552337.jpg


[ 沖縄県国頭村 2013年6月 ]

つい去年まではナナフシという昆虫にそれほど興味がなく、沖縄島生息のナナフシは全てアマミナナフシなのだろうと思っていましたが、沖縄島を始め八重山、奄美大島、トカラ列島へ行った際、何気なく、コイツは緑色だなとか、背中に筋が入ってるなとか、艶があるなとか自分の目についたナナフシを撮り貯めているうち、それらのほぼ大半がアマミナナフシとは別種であることに気付きました。(半分はご指摘いただいたものも)
そして去年の冬、日本産ナナフシの専門書「ナナフシのすべて」( 岡田正哉氏 著 トンボ出版)を購入して南西諸島の各島々には様々な種のナナフシが生息していることを知りました。各種の識別点は一目で見て分かるものから、よく観察しないと見落としてしまいそうなものまであるようで、実に興味深い昆虫であることを再認識させられたように思います。さて本題ですが、写真はとある山道で出会ったナナフシの雄で、アマミナナフシにしてはどうも様子がおかしいということで、頭部の様子を観察するため、擬態姿勢を解除するよう刺激してみました。すると睨んだとおり、アマミナナフシよりも触角が長く、尾部の付属器の形状が尖らないなどの特徴が見られました。しかし、図鑑によれば沖縄島生息のエダナナフシ類はメスツヤエダナナフシ(雄には艶がない)のみで、写真の個体はその雄個体の特徴が該当しなかかったのです。おかしいなと思いつつさらにパラパラと関連書を読みあさっていると、背中にある明瞭な条を持つ特徴からしてセオビエダナナフシという種に辿りつきました。ところが、分布は奄美大島となっています。なんだか混乱してしまいますが、沖縄本島北部にも生息していたということなのでしょうか。日本産エダナナフシ類は全てがまだ未記載種なので分布に関しては謎な部分の多い昆虫なので、一概に新産地発見ということにはならないかもしれませんが、個人的には面白い発見でした。

<OLYMPUS E-3/ZUIKO DIGITAL ED14-54mm F2.8-3.5/TF-22 Twinflash>
[PR]

by kumaken0820K | 2013-06-17 08:29 | 昆虫類
アマミクスベニカミキリ
b0192746_1242952.jpg


b0192746_1375845.jpg


[ 沖縄県国頭村 2013年6月 ]

ヤンバルの森で季節はずれの紅い昆虫に出会いました。それは見るからに有毒のオオシマカクムネベニボタルにそっくりな体型と動きでした。まさかなと思い、そっと近づいてよく見てみると、なんと今までに見たこともない紅いカミキリムシでした。アマミアカハナカミキリやアカハネムシなどと比べると、実に巧妙な擬態で、その点数を100点満点だとすると90点ではないかと思うくらい、実に良く似ていたのです。今年は春先と初夏に出現する紅いカミキリムシ2種を撮り損ねていたので、慎重に撮影しました。それにしてももうとっくに擬態のモデルとなる昆虫が出番を終えているのに、不思議なものです。自宅にかえるや否やさっそく検索。新種か!?と思っていましたが、その淡い期待は脆くも崩れ去りました。どうやらアマミクスベニカミキリという奄美大島、沖縄島固有種のようです。まあ市販の昆虫図鑑に載っていないようなマイナー種なので、今回の撮影は良い戦果だったと勝手に思っています。

<OLYMPUS E-3/ZUIKO DIGITAL ED50mm F2.0+EC-14 Teleconverter/TF-22 Twin Flash>
[PR]

by kumaken0820K | 2013-06-17 01:40 | 昆虫類