沖縄での生活とそこに息づく生き物たちの生活を綴ったブログ 許可なく当ブログの写真の使用、複写を禁じます。当ブログに関してご意見・ご感想・写真貸出等のご用名は下記アドレス宛にお願いします。ryukyum1973@yahoo.co.jp
by くま次郎
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<   2012年 11月 ( 32 )   > この月の画像一覧

ユウレイセセリ
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沖縄県今帰仁村 2012年11月

洞窟や深海など暗い場所に住む生き物の和名によく”ユウレイ”と称されたものをよく見かけます。そしてそれらの大部分は体色が半透明、乳白色でいかにも不気味というような姿のものが殆どです。
ところがこのユウレイセセリを日中の野外の草原や林道で見かけると、”ユウレイ”と冠された和名とイメージがどうも一致しません。容姿はこれといって他種のセセリと何ら変わりませんし、むしろ典型的なセセリチョウの姿なのです。まさに生き物の和名のミステリーというところでしょうか。。



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<OLYMPUS E-3/SIGMA MACRO 105mm F2.8 EX DG>
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by kumaken0820K | 2012-11-30 17:32 | 昆虫類
イヌビワオオハマキモドキ
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沖縄県今帰仁村 2012年11月

近所の山を歩いていると必ずと言っていいほどよく出会う蛾がイヌビワオオハマキモドキです。蛾は基本夜に活動すると思われがちですが、本種は日中活動する昼行性です。いかにも南国の虫といった色合いの蛾で、金色の筋模様が入った羽はいつ見ても魅力的です。

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<OLYMPUS E-3/SIGMA MACRO 105mm F2.8 EX DG>
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by kumaken0820K | 2012-11-29 19:47 | 昆虫類
沖縄の冬の虫 タテオビフサヒゲボタル
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沖縄県今帰仁村 2012年11月

沖縄には冬に入ると姿を現す昆虫が何種か知られています。そのひとつがこのタテオビフサヒゲボタルです。和名が長たらしい故に毎回その名を間違えるややこしい虫です。一応ホタルの仲間なのですが、成虫は光ることがなく、幼虫のときだけ光ります。雄成虫はトナカイの角のように発達した触角で、雌が発するフェロモンを頼りに繁殖相手を探すようです。雌は幼虫のようなイモ虫型をしているようなのですが、いまだに見たことがありません。発生時期は早い者は11月下旬頃から発生し、その後羽化した者は翌年の2月ごろまで見られるようです。去年はわざわざヤンバル(=沖縄本島北部)まで探しに行っていたのですが、なんと自宅から僅かしか離れていない獄(うたき)にも発生していることが今日わかりました。まさに灯台本暗しというやつですね。

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個体によっては毛深いものもいるようです。

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頭に泥をかぶった個体。蛹室から出たばかりでしょうか。


<OLYMPUS E-510/SIGMA 105mm MACRO F2.8 EX DG/内蔵ストロボ+ディフューザー>
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by kumaken0820K | 2012-11-27 20:25 | 昆虫類
ミバエ根絶の碑とウリミバエ
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ミバエ根絶の碑

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ウリミバエ

沖縄県石垣市 2012年10月

約半世紀にわたり南西諸島において農作物に深刻な被害を及ぼしたウリミバエ。その駆除に投入された費用は総額204億円にも上ったそうです。その駆除法がどんなものだったのか気になったので調べてみると、ウィキペディアの文献によれば、飼育個体の雌に放射線を照射することによって雌を不妊化し、それを野外に放つことにより、野生個体の数を徐々に減らす方法をとったそうで、93年にその根絶は完了したとあります。写真にある碑はいかにその計画の規模が大きかったことを物語っています。しかしこの碑を見物した数時間後、バンナ岳でその騒動の張本人に出会ってしまいました。これで終わる彼らではなかったようです。
ちなみに3年前に沖縄本島北谷町にあるアメリカンビレッジの植え込みでも本種の集団が止まっているのを目撃したことがあります。当時は”まさかな”と思いましたが。。。彼らの農作物への襲来は再び起こりうるということなのでしょうか。青パパイヤが好物な身としては心配です。

※追記:すぎさくさんと湊和雄さんから頂いたコメントで、僕が目撃した個体は施設で不妊化を施されたものであることがわかりました。再発のおそれもあることから、ミバエの駆除研究はいまだ継続されているようです。
ご教授頂きましたお二方に感謝いたします。

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3年前北谷町で見かけたウリミバエの集団    沖縄県北谷町 2009年7月

<1枚目:RICOH CX5><2枚目:OLYMPUS E-3/SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG>

<3枚目:OLYMPUS μ790SW>
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by kumaken0820K | 2012-11-27 02:26 | 昆虫類
沖縄県最高峰の山 於茂登岳
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中腹からの眺め

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山頂にて


沖縄県石垣島 2012年10月

沖縄県最高峰の山 於茂登岳 標高526メートル。沖縄本島の最高峰与那覇岳(標高503メートル)と比べると、周辺の山がなだらかな山並みのせいか、その山頂が際立って見えます。(全景はうっかり撮り損ねました。。。)この山の魅力はなんといっても生物の多様さ、森林環境の豊かさです。今回の石垣島滞在では昼に2回、夜に3回登山道を登りました。ここまで登っておきながら、あまり写真がパッとしないのが反省点です。景色はやはり苦手ですね。石垣島の山は今までに屋良部岳、野底マーペー、前之岳、バンナ岳と見てきましたが、やはりここが一番落ち着ける場所だったように思います。


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土石流の爪あと

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案内看板

<OLYMPUS E-3/ZUIKO DIGITAL ED14-54mm F2.8-3.5>
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by kumaken0820K | 2012-11-26 11:52 | 離島遠征記
夕方の川平湾
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沖縄県石垣市 2012年10月

石垣島の景色で僕が最も気に入っている場所です。白い砂浜、透き通る入り江に浮かぶ小島は記憶の中で色褪せることはありません。ただいつも残念に思うのは観光船の存在です。1、2隻ぐらい浮かんでいるくらいなら絵になるのですが。。。ちょっと多すぎですね。


<OLYMPUS E-510/ZUIKO DIGITAL ED14-42mm F3.5-5.6>



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by kumaken0820K | 2012-11-24 03:12 | 離島遠征記
オキナワビロウドカミキリ?
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沖縄県今帰仁村 2012年11月

水曜日のぽかぽか秋晴れとはうって変わり、翌日は雨が降ったり止んだりを繰り返す曇天でした。そんな日でも気温は25℃近くまで上っていたので、虫たちの活動が気になり雨濡れ覚悟でフィールドへ出てみることにしました。お目当てはキボシカミキリでしたが、今回はそれに色合いがそっくりなカミキリムシに出会いました。全長は1センチ半ばでしょうか。よく夜のヤンバルの森を歩いているとヘッドライトに体当たりしてくる虫です。この手のカミキリは一度興奮させるとあっという間に飛んで逃げてしまうのですが、雨に濡れたせいかじっと大人しくしていました。たぶんビロウドカミキリの類ではないかと思いますが、帰宅後図鑑で調べてみても色や形が一致するものが見当たりません。カミキリムシの仲間も奥が深いらしく、僕のような素人では同定できませんでした。

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<OLYMPUS E-3/ZUIKO DIGITAL ED50mm F2.0 MACRO+EC-14 Teleconverter/TF-22 Twin flash + FL-36R>
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by kumaken0820K | 2012-11-23 20:05 | 昆虫類
セスジツユムシとリュウキュウツユムシ
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セスジツユムシ雌

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リュウキュウツユムシ雌

沖縄県今帰仁村 2012年11月

先日今帰仁村で撮影したセスジツユムシの雌とリュウキュウツユムシの雌を比較してみました。両者は同じツユムシ科でも属が違いますが、遠めから見た外観はよく似ています。2種を簡単に見分ける点は背中の筋模様が前者は1本で羽の先端まで伸び、後者は背中の筋が2本で羽の付け根までしか伸びていないところでしょうか。
今年こそはリュウキュウツユムシの雄を撮影してみたかったのですが、今期はもう雌が抱卵する発生後期になってしまったので、年内の撮影は難しいようです。

<1枚目:OLYMPUS E-3/SIGMA MACRO 105mm F2.8 EX DG/内蔵ストロボ+ディフューザー>
<2枚目:OLYMPUS E-3/ZUIKO DIGITAL ED50mm F2.0 MACRO+EC-14Teleconverter/TF-22 Twin flash>
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by kumaken0820K | 2012-11-22 22:50 | 昆虫類
ヒラタミミズク
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沖縄県今帰仁村 2012年11月

昨日の今帰仁村での散策では珍客ヒラタミミズクにも出会いました。"ミミズク”という和名は鳥類のフクロウを連想させますが、実際はセミに近い昆虫です。今回の遭遇は2度目になります。それも1年半ぶりです。本種はどちらかといえば普通種の部類のようで、南西諸島の島に腰をすえて生き物の撮影をしている方々のブログで度々登場する昆虫です。ところが僕は運が悪いのか、探してもなかなか出会えません。大抵は探していないときにたまたまいたというパターンです。なので、出会ったときはいつも以上に慎重に撮影します。しかしここで思わぬアクシデントが。。。ツインストロボに装填していた電池の残量が残り僅かだったのです。。こんなときに!!!(><;)仕方なく位置かばちで、無駄なカットを撮らずに慎重に撮影しましたが、やはりこんな状況下で撮影すると、画像の出来具合にもかなり影響してきますね。

<OLYMPUS E-3/ZUIKO DIGITAL ED50mm F2.0 MACRO+EC-14 Teleconverter/TF-22 Twin Flash> 
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by kumaken0820K | 2012-11-22 20:33 | 昆虫類
フタイロウリハムシ
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沖縄県今帰仁村 2012年11月

休日と晴れの日が重なったので、今日は今帰仁村内のフィールドを散策してみました。青空の澄み渡る穏やかな秋晴れに恵まれ、とても過ごしやすい陽気でした。さすがに冬間近ということもあり、蝶やトンボ、セミの姿はありませんでしたが、それ以外の昆虫達にはそこそこ出会えました。その中の一つフタイロウリハムシ 。沖縄に生息する数あるハムシの中では愛嬌のある種で、サービス精神旺盛です。今回はポートレート撮影もしてみました。ISO感度を高感度にしたので、ノイズが目立ってしまったのが反省点です。
気が付けば来月はもう12月。本州ではめっきり虫のいなくなる季節ですが、ヤンバル(=沖縄県北部)ではこれからが勝負の生き物達が活動を開始するので、次は冬季戦に備えることにします。


<OLYMPUS E-3/SIGMA MACRO 105mm F2.8 EX DG/内蔵ストロボ+ディフューザー>
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by kumaken0820K | 2012-11-21 21:05 | 昆虫類