沖縄での生活とそこに息づく生き物たちの生活を綴ったブログ 許可なく当ブログの写真の使用、複写を禁じます。当ブログに関してご意見・ご感想・写真貸出等のご用名は下記アドレス宛にお願いします。ryukyum1973@yahoo.co.jp
by くま次郎
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<   2012年 09月 ( 23 )   > この月の画像一覧

イシカワガエルの仔ガエル
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沖縄県国頭村 2012年9月

今年は8,9月ともにイシカワガエルの数が少なかったように感じます。去年は林道や森を歩けば必ずと言っていいほど2,3匹に遭遇しましたが、今シーズンはヤンバルの森へ10回ほど入って3匹程度でした。やはり台風の影響なのでしょうか。。。写真は台風が来る前に渓流で撮影した仔ガエルで、苔むした岩の上にいたため飛び跳ねるまで保護色でその存在が判りませんでした。小さいカエルもクローズアップしてみると、なかなか表情豊かです。もっと撮っておけばよかったと少し後悔しています。
山歩き中のカエル撮影となると残体力の関係上、やはり逃げ足の鈍い仔ガエルが撮影対象です。成体となるとどのカエルもたいていファインダーに写しこむ前に逃げられるので、カエル撮影がメインのとき以外は半分ダメ元で撮影に挑みます。
今秋は念願のオキナワマルバネクワガタの大型個体が撮影できたので、あとはカエルなどの撮影で修行をつもうかなと思います。


<OLYMPUS E-3/ZUIKO DIGITAL ED50mm F2.0 Macro+EC-14 Teleconverter/TF-22 Twin Flash>
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by kumaken0820K | 2012-09-30 23:31
夜の渓流の生き物たち
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ナミエガエルの若い個体

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ヒメハブ
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オキナワミナミサワガニ

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サワマツムシ 鳴いているところ

沖縄県国頭村 2012年9月


夜の森歩きでは主に尾根から渓流へ下り、また尾根へ登っていくというのを繰り返しながら歩いていました。だいたい2つ目の沢へ降りるまではすばしっこい生き物を撮影できる体力が残っているので、ハブへの警戒をしながらカエルやカニなどの撮影に専念することができました。気のせいかもしれませんが、普段人のはいることのない場所にいる生き物たちは警戒心が薄いように感じました。

<OLYMPUS E-3/ZUIKO DIGITAL ED50mm F2.0 Macro/TF-22 Twin Flash>

現在奄美地方を通過中の台風17号”ジェラワット”の沖縄にもたらした被害は今までに襲来した15、16号とは比べものにならないくらい甚大でした。今日はたまたま暴風域の到達時刻が仕事の出勤時間帯と重なり、普段バイクは通勤なのですが、さすがに今回はタクシー通勤を余儀なくされました。横風に煽られ左右にゆれる車体は、今にも横転しそうでしたが、ドライバーさんの見事なハンドル捌きで、なんとか職場まで辿り行くことができました。夕方の風は弱まりつつありましたが、帰りのタクシーの車窓から見た光景は凄まじいものでした。大きな木が倒れ、へし曲げられた道路標識が転がり、通勤時とは変わり果てていました。おそらくその後台風が通過したヤンバルや奄美大島の林道や森林の被害はこんなものではないでしょう。
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by kumaken0820K | 2012-09-29 21:34 | 生き物目録
ホルストガエルの仔ガエル
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沖縄県国頭村 2012年9月

深夜の原生林歩きでは突然の激しい通り雨に見舞われることも少なくありません。そしてそれは電子制御の撮影機材を持ち歩くものにとっては大敵です。でもそういうときこそ活動が活発になる生き物も数多くいます。
県指定の天然記念物ホルストガエルは成体になると大きいもので130ミリになり、沖縄本島在来のカエルでは最大級のようです。そんな巨大ガエルの幼体に渓流の斜面で出くわしました。親のふてぶてしい顔つきとは異なり、やはりそこは仔ガエル。なかなか可愛い表情をしています。大きさは1センチ半ばほどだったので、おそらくオタマジャクシから変態したばかりの個体かと思います。周辺には大きなサワガニやヒメハブ、大型のカエルなどの天敵が数多くいました。この仔ガエルはこの小さな体でこれから様々な危機に直面していくのでしょうね。

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<OLYMPUS E-3/ZUIKO DIGITAL ED50mm F2.0 Macro+EC-14 Teleconveter/TF-22 Twin Flash>
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by kumaken0820K | 2012-09-28 19:01 | 両生類
アカマツムシモドキ
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沖縄県国頭村 2012年9月

夕暮れのヤンバルの林道でアカマツムシモドキという昆虫に出会いました。跳びはねて逃げるよりも羽を使って飛翔し、高所へ逃げることが多いので、一度逃げられると見つけるのには難儀します。今までそんなシチュエーションで何度逃げられたことか。。。一応鳴く虫のジャンルで紹介されている昆虫ですが、実際は発音器がなく、雄はどうやって雌に求愛しているのかわかっていない昆虫のようです。

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<OLYMPUS E-3/ZUIKO DIGITAL ED50mm F2.0 Macro +EC-14 Teleconverter/TF-22 Twin Flash>
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by kumaken0820K | 2012-09-27 15:56 | 昆虫類
やんばるの貴重な鍬形虫 オキナワマルバネクワガタ

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沖縄県国頭村 2012年9月

オキナワマルバネクワガタは南西諸島に生息するマルバネクワガタの仲間のなかで体長が70ミリに達する最大種です。本種は和名の指すとおり沖縄本島の固有種で、太古より存在する原生林が残る島北部の、それもまた僅かな地域でしか見ることができない大変貴重なクワガタムシです。図鑑では成虫になってもほとんど飛ぶことがなく、常に地面を歩いていると解説されていますが、写真の個体はなんと樹上からけたたましい羽音とともに螺旋を描きながら僕のヘッドライトを目掛けて滑空してきました。”まさかマルバネクワガタが向こうから飛んで来るなんて・・・”あまりにも予想外の展開に驚き、目の前の下草に着地した姿を見て、しばらく唖然としていました。大型種のマルバネクワガタが飛ぶ光景は始めて見たわけではなく、以前ヤエヤママルバネクワガタで観察していますが、それは全て小型の個体だったので、きっと身軽だから飛べるのだろうと思っていました。しかし今回飛んでいたのは62ミリの大型個体。けっこうズシリとしています。一度スタジオ撮影のために我が家に持ち帰ってもケース内で暴れるように飛びまわり、その振動は凄まじいものでした。たとえ大型でも個体によっては血気さかんに飛びまくるようです。実はヤンバルクイナも飛べるのがいたりして。。。無理か。話は飛びますが、やはりクワガタもチョウやトンボと同じく、自然の中で生き生きとした姿を撮影するのが、一番気持ちがいいものですね。近頃マルバネクワガタはどの島も相当に数が減っているようです。その理由としては林道開発による森林伐採もありますが、それに追い討ちをかけるように生き物や自然への配慮なき悪質な業者や採集家の乱獲が大きな要因となっています。
僕の願いとしては本種も近い将来天然記念物に指定され、ヤンバルクイナやケナガネズミのようになんとか頑張って生息数を持ち直してほしいものです。

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<OLYMPUS E-3/ZUIKO DIGITAL ED14-54mm F2.8-3.5/内臓ストロボ+ディフューザー+FL-36R>
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by kumaken0820K | 2012-09-26 00:09 | 昆虫類
Yanbaru walker`s diary ~やんばる歩き人のぼやきごと~
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沖縄県国頭村 2012年9月

去年よりハードさを増した、夜戦ですが、相変わらず幻の腕の長い怪物さんは撮影できていません。
去年の遭遇からあと数日で1年を迎えます。もう今年は無理に違いないでしょう。思い起こせば、8月半ばから始めた十数回に及ぶ、この危険かつ途方もない孤独な夜のヤンバルの樹海探索。原生林の奥深くに点在する合計15箇所のポイントを5キロの撮影機材を背負いながら進む過酷な行程はよく今まで体が持ったなとつくづく思います。週に2,3回ヤンバルへ向かい、林道から外れてハブを警戒しながら、原生林の奥地を何キロも歩き、道なき斜面を下っては登り、渓流を3本も渡っては遡り、行く手を阻むリュウキュウチクの竹林をヤブ漕ぎしたり、それはまるで出口のない迷路を歩いているような感覚でした。長いときで日暮れから翌朝まで歩き続けたこともありました。ときにはGPSの操作を誤って道を見失い、深夜の森の中1時間半もさ迷い、遭難し掛けたこともありました。慣れたフィールドとはいえ過信してはいけないと大いに思い知らされ、そのときは500mlのペットボトルに僅かに残った水を眺め、途方に暮れましたが、無事目印の倒木を発見して、帰還ルートに到達した際、このうえないご褒美を見せてもらえたりと、ヤンバルの森の寛大さに感謝した日もありました。やはり半端な気持ちでこの森は歩けない。。そうヤンバルの森の住人たちが教えてくれたに違いないでしょう。一度はもう探索を打ち切りろうかと思いましたが、あの怪物に遭遇した記念日を過ぎるまでは僅かな可能性に賭けて、深夜の森へ通い続けるつもりです。

写真は副産物的に遭遇したオキナワマルバネクワガタ中で一番小さかった雄個体54mm。今頃彼はあの深い森のどのあたりをあるいていることでしょうか。おそらく林道に出ることはないでしょう。

<OLYMPUS OM-D EM-5 /ZUIKO DIGITAL ED14-54mm F2.8-3.5+MMF-3/内臓ストロボ+ディフューザー+FL-36R>
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by kumaken0820K | 2012-09-22 22:53 | 昆虫類
オキナワチョウトンボ
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沖縄県金武町 2012年9月

ところ変わって沖縄島のネタですオキナワチョウトンボは山間の池から市街地の公園の池、湿地でよく見かけます。その鼈甲のような羽の柄から別名ベッコウチョウトンボともよばれるようです。夏場は若い成虫が群れを成し、青空を飛び交う姿は見ごたえがあります。
最近フィールド通いは夜のヤンバルばかりだったので、少しはお日様の下で撮影をしたいなと思い、金武町のとある谷戸へトンボ撮影へ行ってきました。もう時期が時期だけに少なくなっているのかなと思いきや、意外な程の種類と数が飛び交っていました。早速持ってきていた胴長を履いて広角撮影を試みるも、生い茂った水草に足を取られなかなか近寄れません。仕方なく遠めの距離から望遠マクロで撮影。極ありきたりな感じの構図の撮影しかできませんでした。

<OLYPUS OM-D EM-5/SIGMA APO Macro 150mm EX DG HSM(for Fourthirs Mount)+MMF-3 Mount Adapter>
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by kumaken0820K | 2012-09-22 01:35 | 昆虫類
奄美のリュウキュウコノハズク
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鹿児島奄美群宇検村 2012年7月

夜の奄美大島ではリュウキュウコノハズクに良く出会いました。殆どがまだ幼鳥で、鳴き声も”ホーホー”ではなく、”ギィーギィー”と鳴くそうで、最初は何の鳴き声なのか判りませんでした。それにしてもフクロウという鳥はいつ見ても可愛らしいものです。たまに鳥であることを忘れてしまうような独特の表情もまたユーモラスで面白いですね。1、2枚目の写真はシグマの105mmマクロレンズで撮影したものです。ちょうど望遠を持ち合わせておらず、仕方なく手持ちレンズの中で焦点距離の長かったこのレンズを使いました。去年のヤンバルクイナ初対面のときもそうでしたが、何気にこのレンズにはいつも助けられています。

<1枚目・2枚目:OLYMPUS E-3/SIGMA 105mm Macro EX DG F2.8/FL-36R>

<3・4枚目:OLYMPUS E-3/ZUIKO DIGITAL ED70-300mm F4.0-5.6/FL-36R>
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by kumaken0820K | 2012-09-19 23:02 | 鳥類
アマミシカクワガタ
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鹿児島県大島郡奄美大島 2012年7月

アマミシカクワガタは奄美大島と徳之島に分布する日本固有のクワガタムシで、体長は大きくても4センチ後半ほどにしかならない小型種です。日本に生息する唯一のシカクワガタということもあり、採集家の間ではなかなか格調の高いクワガタのようです。僕は小学生時代に図鑑でその存在を知って以来、いつかこの昆虫に出会えることを夢見ていたので、見落としてしまうような小型個体とはいえ感動ものでした。


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小型の雄は通称”バンビちゃん”と呼ばれるようで、大型の雄だと”牡鹿”だそうです。

<OLYMPUS E-3/ZUIKO DGITAL ED50mm Macro F2.0+EC-14 Teleconverter/TF-22 Twin Flash>
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by kumaken0820K | 2012-09-18 01:08 | 昆虫類
コメツキムシの一種 ヘリグロアオコメツキ
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鹿児島県大島郡奄美市 2012年6月


前の記事で紹介したコメツキモドキ。今回はその和名の由来となった昆虫”コメツキムシ”の一種ヘリグロアオコメツキをUPしてみました。コメツキモドキとは似ているようで、似ていないような微妙な感じです。この虫は沖縄島の自宅近辺でも比較的多く見かけますが、なぜか奄美で出くわす個体のほうが、撮り易いシュチュエーションで出会うことが多いように感じます。単なる気のせいでしょうか。。

<OLYMPUS E-3/ZUIKO DIGITAL ED50mm Macro F2.0+EC-14 Teleconveter/TF-22>
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by kumaken0820K | 2012-09-15 21:52 | 昆虫類