沖縄での生活とそこに息づく生き物たちの生活を綴ったブログ 許可なく当ブログの写真の使用、複写を禁じます。当ブログに関してご意見・ご感想・写真貸出等のご用名は下記アドレス宛にお願いします。ryukyum1973@yahoo.co.jp
by くま次郎
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<   2012年 08月 ( 24 )   > この月の画像一覧

伊平屋島の昆虫
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マダラバッタ 直翅目バッタ科Aiolopus

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アカアシバッタ 直翅目バッタ科Heteropternis

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ハラボソトンボ 蜻蛉目トンボ科

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タテハモドキ 鱗翅目タテハチョウ科

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オオトモエ 鱗翅目ヤガ科

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オキナワヒラタクワガタ 甲虫目クワガタムシ科Dorcus

沖縄県伊平屋村 2012年8月

本島から40キロ離れている離島ですが、生息する爬虫類、昆虫などは沖縄本島とかわらないようです。


<OLYMPUS OM-D EM-5/ZUIKO DIGITAL ED50-200mm F2.8-3.5>
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by kumaken0820K | 2012-08-31 10:10 | 昆虫類
トノサマバッタの番
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沖縄県伊平屋村 2012年8月

写真はトノサマバッタのペア。たぶん伊平屋島で最も多く見かけたバッタだと思います。トノサマバッタといえば全国的にも普通種なのですが、今から20年前、僕が幼少期を過ごした横浜の東朝比奈という振興住宅地の空き地では、全くと言っていいほどこの種がいませんでした。条件的には良い草原環境があったのですが、そこにいたのはクルマバッタモドキというバッタ採りの外道的な存在の種で、本家クルマバッタすらもいない、少し物足りない場所でした。なのでその当時昆虫図鑑でひと際大きく描かれたトノサマバッタはカブトムシやクワガタと同じぐらい憧れの昆虫でした。
今となってはよく見かける草原性のバッタですが、その頃の名残なのか、見かける度にカッコイイなあと胸が高鳴ります。やはり”トノサマ”というだけあって、日本のバッタでも最も手強い相手です。とにかく気配に敏感なうえ、逃げ足が速く、5メートルほど近づいただけでもすぐに飛んで行ってしまいます。しかもその飛距離はほとんどが数十メートルという単位で、一度見失えば、同じ個体を撮るのは至難の業です。今回は20匹前後のバッタを追い回し、息を切らしながら、やっとこのペアを撮影することができました。

近頃は防滴・防塵ボディのE-3をメイン機として多用しますが、この日のメインで使用したカメラはOM-D。まだ使い慣れないクセのある新鋭機ですが、この機に早く慣れる為にも練習を兼ねて、持ち出してみました。
とにかく軽いのが売りのカメラなので、首から下げてフィールドを移動しても、さほど疲れません。なので身体に負担がかからないぶんトンボやバッタなどすぐ飛んで逃げる被写体を追いかけて撮るのには適しているようです。

<OLYMPUS OM-D EM-5/ZUIKO DIGITAL ED50-200mm F2.8-3.5+MMF-3>
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by kumaken0820K | 2012-08-28 22:52 | 昆虫類
魚眼レンズでタイワンウチワヤンマ
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沖縄県伊平屋村 2012年8月

OLYMPUS製の8mm魚眼はもう4年前に中古で購入しましたが、旅行で持ち出しても殆どと言って良いほど出番のないレンズでした。重い上に使用する構図の条件が限られる、扱いづらい。たぶんそれが理由だと思います。しかしこれでは宝の持ち腐れも良いところなので、今回は思い切って使ってみることにしました。被写体は大型のトンボ タイワンウチワヤンマ 。これだけ大きな被写体ならば、OM-Dの背面モニターを見ながらでもピントを合わせられそうでした。魚眼は焦点距離の短いレンズなので、昆虫のような被写体を大きく写すときは、かなり寄らねばなりません。普通のトンボであれば、とても神経質なので、距離が2メートルを切った時点で逃げられますが、ウチワヤンマはその点鈍感で、スレスレまで近づいても、よほどのことがなければ逃げないようです。ところが、カメラのような怪しいものを近づけられると、流石にトンボもムムっ!?思うようで、あと少しというところで飛びたたれてしまい、なかなか思うように撮影できません。トンボという昆虫はとても賢く、こちらがピントが合った!と思ってシャッターを切ろうとする瞬間、まるで狙ったかのように逃げます。こんなことを炎天下で8回ほど繰り返し、ズボンを泥まみれにしながらやっとの思いで、上の1枚を撮影することができました。

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ちょっと斜めにした構図。 やはり不自然か。。。

<OLYMPUS OM-D EM-5 /ZUIKO DIGITAL ED8mm Fish eye+EC-14 Teleconverter>
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by kumaken0820K | 2012-08-28 12:16 | 昆虫類
絶滅危惧の蜥蜴 イヘヤトカゲモドキ
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沖縄県伊平屋村 2012年8月

伊平屋島滞在二日目の晩に出くわしたのは、環境省レッドリスト絶滅危惧種ⅠA類のイヘヤトカゲモドキでした。そのような生き物だけに数が極めて少ないと聞いていたので、僕ではまず見つけられないだろうと思っていたのですが、サワガニを探していた沢で2匹の個体に遭遇できました。あまりにも目立つ色はサワガニよりもはるかに発見しやすく、5メートル先の樹の根の間から身体を乗り出しているのがはっきりと見えました。2匹とも幼体だったのか、かなり小ぶりで、下手したらカニに捕らわれてしまうのではと思ってしまうほど、弱々しいイメージでした。よくぞこれまで生き抜いて来たと感心してしまいます。島内でどれだけの範囲で生息しているのか解りませんが、今後もしまた伊平屋島に赴く機会があれば島内の様々なポイントで撮影してみたいものです。

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<OLYMPUS E-3 /ZUIKO DIGITAL ED14-54mm F2.8-3.5+EC-14 Teleconverter/TF-22 Twin Flash>
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by kumaken0820K | 2012-08-28 10:39 | 爬虫類
南西諸島の小さな開拓者 イヘヤネブトクワガタ
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沖縄県伊平屋村 2012年8月

今回の伊平屋島の撮影旅行ではイヘヤオオサワガニ以外の成果はあまり期待していませんでしたが、島自体の面積がそれほど広くないからか、思った以上に固有の生き物達に出会うことができました。その中でも意外だったのが、このイヘヤネブトクワガタ大歯型。今回は夜の森で雄2頭、雌1頭に出会えました。本種は日本列島に幅広く分布するネブトクワガタの伊平屋島固有亜種で2000年に発見されたクワガタムシです。ネブトクワガタに関してはあまり詳しいことは知らないので、専門書などでいろいろ調べてみると、とにかくその分布域に驚きました。なんと僕が今まで巡って来た島々 西表、石垣、奄美、トカラ全てに分布するというのです。八重山からトカラ列島の中之島間は距離にして東京都~青森県と同じくらいですが、その間が大海原に隔てられています。おそらく朽木の中での生活が主なクワガタなので、大雨で海へ流された朽木と一緒に海流に乗って分布域を広げたのでしょう。このような方法で分布を広げてきたクワガタにはヒラタクワガタやルイスツノヒョウタンクワガタなどが知られますが、そういったクワガタの中でも南西諸島におけるネブトクワガタの分布域はズバ抜けて広範囲で、ほぼ全域を制覇しているといっても良いかも知れません。最大でも36ミリほど(奄美大島産)にしかならない小型のクワガタですが、実に開拓者魂が旺盛なクワガタです。

<OLYMPUS E-3/ZUIKO DIGITAL ED50mm F2.0+EC-14 Teleconverter/TF-22 Twin Flash>
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by kumaken0820K | 2012-08-24 15:27 | 昆虫類
伊平屋島のハブ
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沖縄県伊平屋村 2012年8月

ほとんどが夜間撮影だった伊平屋島滞在。サワガニの撮影が目的だったので、向かうところは急斜面の沢のポイントでした。ヤンバルのサワガニならば一部の種を除き、ほとんどが舗装された林道脇の湧き水を探せば、容易に見つかりますが、伊平屋の場合はそのようなポイントがないので、河川の源流域で藪漕ぎをし、岩登りをしながら探しました。そのようなポイントでは転倒による怪我も注意が必要ですが、とにかく注意を払っていたのは猛毒蛇ハブの存在。伊平屋島は沖縄諸島のハブの生息地の北限なので、フィールドで一度は出くわすだろうと念頭に置いていました。まあ今まで沖縄でのハブ遭遇頻度がそれほどではなかったので、多少軽視していましが、今回はまるでその気の緩みを窘められるかのように、2頭のハブに遭遇しました。1頭目は岩に手をかけながら登った先に鎮座していて、先に気付かなければハブを刺激し、腕もしくは顔をやられているところでした。2頭目は足元で、やはり獲物を待ち構えて鎮座していました。ヤンバルでは一晩で1匹見るか見ないかの代物ですが、まさか初日でこれほどの頻度で出くわすとは思わなかったので、2日目はかなり慎重に沢を歩き、残体力と相談して深入りはせず、短時間で探索を終えました。

<1枚目:OLYMPUS E-3 /ZUIKO DIGITAL ED14-54mm F2.8-3.5+EC-14 Teleconverter/TF-22 Twin Flash>

<2枚目:OLYMPUS E-3 /ZUIKO DIGITAL ED14-54mm F2.8-3.5 /内臓ストロボ+ディフューザー+FL-36R>

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by kumaken0820K | 2012-08-23 09:28 | 爬虫類
伊平屋島のサワガニ2種の比較
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アラモトサワガニ

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イヘヤオオサワガニ若齢個体

沖縄県伊平屋村 2012年8月

伊平屋島には固有種のイヘヤオオサワガニとは別にもう一種アラモトサワガニが生息しています。沖縄島の河川にも生息する小型種ですが、その地味な色合いからあまり人目につくことがない種です。ほぼ陸上で活動するオオサワガニ類とは違い、ある程度流れのある水中への依存度が高く、また下部が水没した転石、小石の下に浅い隙間を作って生活するので、ダム開発などによりそのような環境が少なくなっている伊平屋島では、本種の生息範囲は極めて局所的です。2枚目の写真は一瞬アラモトサワガニかと思っていたイヘヤオオサワガニの若齢個体。色合いはそっくりなのですが、よく見ると、歩脚の先端に毛がない、鋏脚に顆粒がない、甲羅背面が丸みを帯びる、湿地のような場所に穴を掘って生活するといった点で前者と区別できます。しかしオオサワガニの若齢個体は個体によっては流れのる水辺にいることもあるので、アラモトサワガニと場所が被ることもあり、生息環境による区別は確かとはいえないかもしれません。


<1枚目:RICOH CX5>
<2枚目:OLYMPUS E-3/ZUIKO DIGITAL ED50mm Macro F2.0+EC-14 Tereconveter/ TF-22 Twin Flash>

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by kumaken0820K | 2012-08-23 00:35 | 昆虫類
伊平屋島固有の沢蟹 イヘヤオオサワガニ
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沖縄県伊平屋村 2012年8月

20日から2泊3日で伊平屋島へ行ってきました。自宅のある今帰仁村からフェリーに乗って1時間20分で着く、ほぼ散歩感覚で行ける島です。今回のお目当ては伊平屋島の固有種のイヘヤオオサワガニ(Geothelphusa iheya)の撮影でした。このサワガニは、以前沖縄本島に生息するオキナワオオサワガニの亜種とされていましたが、身体の一部の構造に違いが見受けられ、いつしか独立種とされたようです。実際に現物を見るのは今回が初で、本島のオオサワガニ同様大きなカニを想像していましたが、意外にもほとんどの個体が本島産よりも一回り小ぶりでした。生息地の沢では同所でカクレイワガニやベンケイガニといった種もかなりの密度で見かけたので、もしかしたら、極めて狭い生息地でこれらのカニとの占有競争をしているうち小型化したのかもしれません。

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仔ガニを抱いた若い雌個体。母ガニ自体の大きさは小ぶりで、甲幅3センチほど。



今回は雄の個体を一眼レフで収めたかったのですが、滞在2日目に第一ポイントの沢を登る途中2度もハブに遭遇していたので、万が一攻撃を受けそうになったときに回避しやすいようにと、第二のポイントへはできるだけ軽装で行っていました。、そのため一番撮りやすい位置にいた立派な雄個体の写真はコンパクト機で撮影した上の1枚のみとなってしまいました。今更ながらとても残念なことをしてしまったと後悔しています。

<1枚目:RICOH CX5>
<2枚目:OLYMPUS E-3/ZUIKO DIGITAL ED50mm Macro F2.0+EC-14 Teleconverter/TF-22 Twin Flash>
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by kumaken0820K | 2012-08-22 20:51 | 甲殻類
OM-DとKマウントレンズの組み合わせ
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ダイトウクダマキモドキ♀ :沖縄の秋を知らせる虫です。

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タイワンツチイナゴ幼虫 :

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ホソハリカメムシの一種

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クロマダラソテツシジミイチモンジセセリ

<OLYMPUS OM-D EM-5/SIGMA 28-135mm ASPHERICAL(PENTAX K-Mount)+MMF-3+八仙堂 Fourthirds-PENTAX K-Mount mount adapter>
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by kumaken0820K | 2012-08-17 23:04 | 昆虫類
アマミヒラタクワガタとオキナワヒラタクワガタ
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アマミヒラタクワガタ  鹿児島県奄美大島宇検村産
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オキナワヒラタクワガタ 沖縄県沖縄島国頭村産


自宅で飼育している離島産ヒラタクワガタを比較してみました。両者ともほぼ同サイズで58ミリくらいです。
この2種は亜種なので、別種ではありませんが、こうして撮影してみると、自然下ではわかりにくい、翅や輪郭、大顎の形にも大きな違いがあることが解ります。

<OLYMPUS E-3/ZUIKO DIGITAL 35mm Macro F3.5/FL-36R×2>
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by kumaken0820K | 2012-08-16 22:08 | 昆虫類