沖縄での生活とそこに息づく生き物たちの生活を綴ったブログ 許可なく当ブログの写真の使用、複写を禁じます。当ブログに関してご意見・ご感想・写真貸出等のご用名は下記アドレス宛にお願いします。ryukyum1973@yahoo.co.jp
by くま次郎
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<   2012年 07月 ( 19 )   > この月の画像一覧

舟浮集落とイダの浜
西表島には5泊6日滞在しました。3日目は朝早くから島の西部にある白浜港へ向かい、船でしか渡れない集落”舟浮”へ行ってみました。小型高速船で約15分程度。陸の孤島と言われるのに相応しく。とても静かな集落でした。集落の奥へと続く道をさらに進むと、イダの浜という広大な浜辺があり、もう言うことなしの素晴らしいロケーションでした。


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イダの浜
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向こうに見えるのは外離島?

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集落内の様子

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白浜と船浮を繋ぐ船

<OLYMPUS E-3/ZUIKO DIGITAL ED14-54mm F2.8-3.5>


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by kumaken0820K | 2012-07-31 21:49 | 風景写真
亜熱帯の森の忍者 サキシマキノボリトカゲ
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沖縄県石垣市 2012年7月

八重山諸島の旅ではサキシマキノボリトカゲによく出会いました。比較的緑色の個体の多いオキナワキノボリトカゲとは亜種関係のようですが、こちらは色が茶色で顔にアイラインのような白い模様があるので、一見別種のように見えます。

昨日は八重山に接近している台風をギリギリでかわし、旅の最終地点の西表島から無事沖縄本島に帰還できました。今回の旅は沖縄から奄美へ、そこからトカラ列島中之島に北上し、また奄美へ下り、そして沖縄本島へ戻って、それから八重山へと移動とかなり長い道のりでしたが、生き物たちとの出会い以外にも多くの方々と出会い、助けられ、学ぶことができ、とても有意義な濃い旅だったと思います。お世話になった方々に感謝し、これからも日々精進していきたいと思います。


<OLYMPUS E-3/SIGMA 105mm Macro F2.8 EX DG>
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by kumaken0820K | 2012-07-31 15:20 | 爬虫類
日本最西端の鋸鍬形 ヤエヤマノコギリクワガタ
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沖縄県竹富町西表島 2012年7月

ヤエヤマノコギリクワガタは小学生の頃から1度は自分の目で天然物を見てみたいクワガタムシでした。本種は南西諸島に生息するノコギリクワガタうち最も数が少ないうえ、探すのが困難な種で、たいていはまぐれで街灯下で見つけられることが多いようです。大きさは大きいものでも6センチ弱。大アゴも発達しないので、格好の良いメージではありませんが、その希少さから、僕にとっては1番魅力的なクワガタです。
そのヤエヤマノコギリクワガタを初めて見つけたのは2年前の石垣島で、昼間の公園で中歯型を見つけましたが、滞在6日で、いい加減諦めていたときでした。それも実際に樹液を吸いに訪れる樹ではなかったので、これは本当にまぐれとしかいいようのないシチュエーションでした。そして無謀にも今回こそは大歯型!と前半戦で石垣島を探し回れど見つからず、今度こそは本当に無理だろうと諦めていました。ところが後半で渡った西表島から帰る前日に散歩がてら道を歩いていたら、路肩の樹に大歯型の立派な雄が止まっていました。あまりにあっけない遭遇でしたが、憧れの地西表島で憧れのクワガタの大型個体を撮影できて感動しました。おそらくもう本種を追ってわざわざ真夏の八重山を走り回ることもないでしょう。肩の荷が降りたように感じます。

とりあえず今回の長旅は目標のクワガタ全9種の撮影を果たせ、クワガタ運には相当恵まれた旅でした。これでしばらくは他の昆虫の撮影に気が回せそうです。

<OLYMPUS E-3/ZUIKO DIGITAL ED50mm F2.0+EC-14/TF-22 Twin Flash>
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by kumaken0820K | 2012-07-29 19:05 | 昆虫類
可愛いセセリ蝶 コウトウシロシタセセリ
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沖縄県竹富町西表島 2012年7月

前回のイワカワシジミと同じく、こちらも今まで良いシャッターチャンスに出くわさなかったコウトウシロシタセセリ。和名のとおり、羽の下部が白いのがチャームポイントです。石垣島、西表島の固有種の昆虫ではお気に入りのひとつで、その可愛らしい姿を見るたびに感激しています。

<OLYMPUS E-3/SIGMA 105mm Macro F2.8 EX DG>
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by kumaken0820K | 2012-07-29 12:15 | 昆虫類
西表島のイワカワシジミ
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沖縄県竹富町西表島 2012年7月

撮影日は滞在2日目まで遡ります。島内のとある植物園を散策中のこと。目の前をやや中型の蝶がかすめ飛んで、1メートル先の葉の上に止まりました。最初は八重山ではわりかし普通種のマサキウラナミジャノメかと思いましたが、よく見ると、葉と同じ色をしています。コレは!?もしや!! そこにいたのは紛れもなく イワカワシジミでした。この蝶は今帰仁村の自宅アパート近辺にもいますが、数は極端に少なく、未だ良いシャッターチャンスに恵まれていません。今回は念を入れて慎重に近づき、なんとか本種と分かる画像が撮れました。そういえばこの種、以前図鑑で見たときは分布は奄美以南、宮古島では遇産とありました。八重山の西表島での分布はどうなのでしょうか。少し気になります。。。

<OLYMPUS E-3/SIGMA 105mm Macro F2.8 EX DG>
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by kumaken0820K | 2012-07-28 20:36 | 昆虫類
日本最西端の沢蟹 カッショクサワガニ
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沖縄県竹富町西表島 2012年7月

トカラ列島は中之島からスタートした無謀な撮影旅行。旅の最終地点西表島滞在3日目の今日は地図にない林道を2キロほど遡ってみました。沖縄本島ならば今頃は暑さと乾燥のあまり、日中の生き物の活動はそれほど活発ではありませんが、1日に何度も雨が降る八重山の石垣島、西表島では湿度が保たれるせいか、意外な数の昆虫や小動物に出会います。さて西表島での最初の記事に登場してもらったのは カッショクサワガニ(Geothelphusa marginata fulva )。甲幅4センチ程度のやや中型のサワガニです。第1回目にこんなマイナーで地味な種を投稿した理由は、ただの気まぐれです。本種は石垣島に生息するムラサキサワガニ(Geothelphusa marginata marginata)の亜種ですが、本亜種のほうがやや大型になる傾向があるようです。また沢の流れから孤立したような水溜りで生活しており、流れのある場所を好むムラサキサワガニとは僅かに生態も異なるようです。今回は初のご対面ながら、最大級の個体にお目にかかることができ、また撮影中に挟まれるといった貴重な体験(?)もできました。実は西表に渡る前に石垣島でもムラサキサワガニの大型個体に指を挟まれていました。どちらが痛かったといえば、断然大きいほうのカッショクのほうでした。いまだにうっ血した後が残っています。


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威嚇

<OLYOMPUS E-3/ZUIKO DIGITAL ED50mm F2.0+EC-14/TF-22 Twin Flash>
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by kumaken0820K | 2012-07-27 23:04 | 甲殻類
お洒落な蜻蛉 コナカハグロトンボ
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沖縄県石垣市 2012年7月

毎回石垣島に訪れる度出会っているのが、コナカハグロトンボです。ハグロトンボといえば、羽が青みを帯びた黒い羽に金属光沢のあるモノトーンなイメージですが、本種は臙脂色の腹に胸部は黒字に金色のラインの走る色彩豊かな体色をしていて、どちらかというとビビットカラーなイメージです。今まで満足の行く撮影ができなかったので、今回は渾身のトライ。未だ使い慣れていないOM-Dでの撮影です。結果はやはり良くなく、FL-LM2とFL-36Rのフラッシュ2灯でトンボの体の色を明るく再現することについとらわれ、枝がハレーションを起こしてしまいました。EV-Fでの撮影は難しいですね。。。

明日は石垣を離れ憧れの西表島へ渡ります。果たして今度こそは無事たどり着けるでしょうか。

<OLYMPUS OM-D EM-5/SIGMA 105mm Macro F2.8/FL-LM2+FL-36R/一脚>
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by kumaken0820K | 2012-07-24 21:05 | 昆虫類
八重山の沢蟹の代表種 ヤエヤマヤマガニ
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沖縄県石垣市 2012年7月


ヤエヤマヤマガニ(Ryukyum yaeyamense )は東南アジアに近似種を産するサワガニの仲間で、もともとはサワガニ科とは別の科のヤマガニ科という広義のサワガニのグループに属していました。それが近年分類が見直されて、現在はサワガニ科に含まれるようになったようです。本種の存在を知ったのは、6年前。当時八重山へ水棲昆虫の調査へ出かけていた友人S君がくれたお土産が本種でした。甲羅の形などからサワガニの仲間だということは判りましたが、そのときは沖縄以南の離島種の知識がなかったので、すぐには同定できませんでした。とにかく体高があり、全体的にコロンとしたフォルムは、扁平な甲羅を持つ種が多いサワガニの仲間では異様な容姿でした。関連の図鑑でも見つけきれませんでしたが、ネットで検索してみるとあっさりたどり着きました。でも写真と生息地しか記載がなかったので、詳しい生態までは分からず、それからは八重山に4度ほど通い、その度に生態写真を撮り続け、今に至ります。今回の旅では雄の成体と交尾の撮影に成功しました。

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交尾中の個体

<OLYMPUS E-3/ZUIKO DIGITAL ED50mm Macro F2.0+EC-14/TF-22 Twin Flash>
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by kumaken0820K | 2012-07-23 20:12 | 甲殻類
日本で2番目に大きい髪切虫 コゲチャトゲフチオオウスバカミキリ
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沖縄県石垣市 2012年7月

石垣島で夜の街灯を見て回ると、その傍らに生えている樹木になにやら巨大な甲虫の影がありました。最初はクワガタムシかなと思いましたが、よくみてみるとそれはコゲチャトゲフチウスバカミキリでした。このカミキリムシは国内では石垣島と西表島に生息し、大きなものでは最大70ミリほどに達するようです。かつては日本最大のカミキリムシだったようですが、後に九州で本種より大きなカミキリムシが見つかり、その王座は奪われてしまったようです。それでもその迫力はすばらしいもので、まるで海外の昆虫を見ているようでした。動きはなかなか素早く、驚くと一目散に樹上へと駆け上がり、飛んでいってしまいました。

<OLYMPUS E-510/ZUIKO DIGITAL ED50mm Macro F2.0+EC-14/TF-22 Twin Flash>
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by kumaken0820K | 2012-07-22 13:11 | 昆虫類
長い触角を持った偽蜻蛉 オキナワツノトンボ
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沖縄県石垣市 2012年7月

前回”トンボ”という名でもトンボではないモンヘビトンボを紹介しましたが、このオキナワツノトンボもトンボの仲間ではなく、アリジゴクで有名なウスバカゲロウに近い昆虫です。でも姿形はヘビトンボの仲間よりもずっとトンボに近く、飛び方もそれに近いので、昆虫に詳しくない人はトンボの仲間と見間違えることが多いようです。またこん棒状に発達した触角を見て、トンボとチョウの合いの子ではないかという話もあったようです。このツノトンボの仲間もヘビトンボの仲間と同じく、幼虫→蛹→成虫の段階を経て成長します。幼虫はまだ見たことがありませんが、アリジゴクのような寸詰まりの体系をしていて、植物の茎を俳諧しているそうです。本土ではこのツノトンボの仲間が見れるところで普通に観察できるようですが、僕は小学4年生の夏休みに学校の裏庭で1度見たきりでした。沖縄へ来てからは種類はちがうものの、このオキナワツノトンボを近所の空き地ではけっこう見れるので、僕の中ではけっこう身近な昆虫になっています。今回は石垣島産の個体をUPしてみました。

<OLYMPUS E-510/ZUIKO DDIGITAL ED50mm Macro F2.0+EC-14/TF-22 Twin Flash>
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by kumaken0820K | 2012-07-22 10:45 | 昆虫類