沖縄での生活とそこに息づく生き物たちの生活を綴ったブログ 許可なく当ブログの写真の使用、複写を禁じます。当ブログに関してご意見・ご感想・写真貸出等のご用名は下記アドレス宛にお願いします。ryukyum1973@yahoo.co.jp
by くま次郎
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常に逆さまの蛾  ハグルマノメイガ
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今帰仁村 10月

今朝は近所の林を散歩中ハグルマノメイガに出会いました。鈍く輝く鉛色の羽と斑点のあるレモン色がお洒落です。蝶などと比べると蛾の仲間の大半はけっこう飛ぶのが不器用に思いますが、ハグルマノメイガは驚いて逃げると必ずと言っていいほど葉っぱの裏に逃げ込み、狙ったかのようにピタッとさかさまに張り付くように止まります。今まで間違えて葉の表に止まったのは見たことがないので、何故こんなに上手に止まるのか見かける度に気になっています。
図鑑によると奄美大島から沖縄島に分布するそうです。

<OLYMPUS E-510 /SIGMA 105 Macro EX DG / FL-BKM3 + FL-36R +内臓ストロボ + 自作ディフューザー /絞り優先AE>
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by kumaken0820K | 2011-10-31 16:24 | 昆虫類
スジイリコカマキリ
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今帰仁村 10月

僕にとって長かった10月も明日で終わり。仕事の後にやんばるに何度も通ったり、八重山に行ったり、ほとんどクワガタの撮影に振り回された怒涛の1ヶ月でした。さて今晩は気温もまあまあなので、1週間ぶりにヤンバルへ行こうと思ったのですが、まだまだ疲労が回復せず、近所の森を歩いてみることにしました。本土では鳴く虫ですらめっきり見られなくなる季節ですが、こちらでは昼はセミ、夜はクツワムシの大合唱で、むしろ夏よりも騒がしいくらいです。で、今回はスジイリコカマキリを見つけました。本土でお馴染みのコカマキリと比べると、少し小柄です。まだはっきり観察していませんが、鎌の模様にも違いがあるようです。細身なうえに顔が小さいので、オオカマキリやハラビロカマキリと比べると表情をなかなか捉えにくいのですが、それなりに面白いポーズをとってくれました。
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<OLYMPUS E-330 /ZD ED 14-54 /FL-BKM03 + FL-36R×2 +内臓ストロボ/絞り優先AE> 
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by kumaken0820K | 2011-10-31 00:46 | 昆虫類
日本最大級のサワガニ ヤエヤマヤマガニ
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石垣島 10月

石垣島で山へ入ると必ずといっていいほど良く出会う大型のサワガニです。甲らの幅は大きいもので5センチほどにもなり、沖縄本島に生息する大型種オオサワガニとほぼ同じくらいです。多くのサワガニは渓流の石の下に潜り込むため甲らが薄べったいのですが、本種はやや甲らに厚みがあり、主に陸上で活動しているので、よくオカガニの仲間と間違われるようです。オカガニの仲間との大きな違いは海へ下って産卵はせず、母ガニはお腹で卵を孵化させ、仔ガニがある程度成長するまで保護します。
写真は両方とも雌で、腹部で成長した仔ガニを水辺で離すため、あちらこちらで活発に歩きまわっていました。日本最大級ではありますが、雌はそれほど大きくならないようで、雄のほうが別種かと思うくらい大きくなるようです。
雄の撮影もしてみたいと毎回思っているのですが、彼らはほとんど巣穴の周辺にいるため、近づくとすぐ穴に逃げ込み、なかなか出てきません。カニのほうが断然忍耐があるので、今回もギブアップ。目標は果たせませんでした。

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側溝に溜まった水に仔ガニを離しに来た雌

<PLYMPUS E-3 /ZD ED 14-54 /内臓ストロボ/絞り優先AE>
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by kumaken0820K | 2011-10-30 10:59 | 甲殻類
やんばるの景色
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ここのところ石垣三昧だったので、ちょっとここで一休み。沖縄本島北部やんばるの景色をお楽しみください。


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<1枚目:OLYMPUS E-3 /ZD ED 14-54  /絞り優先AE>
<2枚目:OLYMPUS E-510 /ZD ED 14-42 / シャッター速度優先AE >
<3枚目:OLYMPUS μ790SW /プログラムAE>
<4枚目:OLYMPUS E-510 /ZD ED 14-42 + C-PL フィルター /絞り優先AE>
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by kumaken0820K | 2011-10-28 23:42 | 風景写真
ササゴイ?ゴイサギ?
石垣滞在2日目の晩は午後8時起床。フル装備の撮影機材を背負って於茂登岳と野底マーペーの登山道をはしごしました。普段はヘタレな僕ですが、不思議と生物探しになると、底知れぬ体力を発揮します。両方とも結果は好成績。意気揚々と最終地点野底マーペーの中腹から登山道を下山。その頃はもう夜が明け始めていました。そして麓に止めてあった原付に到着。シート下に入れてあったお茶を飲もうと車体の後ろにまわった瞬間。すぐ後ろに何かの大きな陰がありました。恐る恐るライトを向けると、そこにいたのはコイツでした
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あまり飛ぼうともせず、僕を怖がるわけでもなく、ただただスタスタ歩いていましたが、最後はやっとこちらの気配に気づいたらしく、驚いて飛んで逃げました。
野鳥には全く詳しくないので、図鑑で調べてみたところゴイサギササゴイのどちらかの若鳥のようです。それにしても大きい鳥だったので、最初はシルエットからクイナの化け物かと思いましたが、写真で見てみるとなかなか愛嬌のある顔をしていました。しかし何であんな道のど真ん中を歩いていたのかは今だ謎です。
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<OLYMPUS E-3/ZD ED 14-54 /内臓ストロボ /絞り優先AE>
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by kumaken0820K | 2011-10-27 22:21 | 鳥類
石垣島のリュウキュウコノハズク
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石垣島 10月

夜の林道を歩いて徘徊中、頭上にただならぬ気配を感じたので見上げてみると...松の木の枝からリュウキュウコノハズクがこちらを見下ろしていました。その距離僅か3メートルとかなり良いシチュエーションです。望遠レンズと外部ストロボを使えばかなり大写しにできます。しかし、あろうことか、この晩は重いからという理由でそれらの機材をまた持ってきておらず、仕方なく標準ズームの望遠側で撮影して、ギリギリ写りました。元の画像は豆粒くらいにしか写っていないので、トリミングしましたが、部屋に飾るA4判にプリントしたら画像のザラつきが目立ち、見るに耐えない写真になりそうです。やっぱり夜間の撮影で望遠レンズ&外部ストロボなしは死活問題です。

<OLYMPUS E-3 /ZD ED 14-54  /内臓ストロボ /絞り優先AE>
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by kumaken0820K | 2011-10-27 10:25 | 鳥類
お洒落な和名の蛙 アイフィンガーガエル
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石垣島 10月

今回の旅で唯一撮影したカエルがこのアイフィンガーガエルです。このなんともお洒落な和名はドイツ人の研究者の名前を献じたものだそうです。アマガエルより小さくてあまり目立たない色のカエルですが、日本で唯一雌が子育てをするカエルとして知られています。その子育て方法は、木の洞にできた水溜りをオタマジャクシのゆりかご代わりにし、そこに未受精卵を産み落として子供のエサにして子育てするそうです。凄い知恵だなと感心してしまいます。
分布は石垣島、西表島。鳴き声は目立たない音で、キョロッ♪キョロッ♪ と鳴きます。


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<OLYMPUS E-3/ZD-ED 14-54 /Twin Flash マニュアル発光 /絞り優先AE>
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by kumaken0820K | 2011-10-26 14:55 | 両生類
石垣島でよく見かける固有種 イシガキゴマフカミキリ
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石垣島 10月

小雨の降り注ぐ中、昼間の米原ヤエヤマヤシ自生地でオオタニワタリの葉に止まるイシガキゴマフカミキリに出会いました。殆どのカミキリムシは9月には姿を見せなくなるのにこのカミキリムシはまだまだ活動するみたいです。黄色いまだら模様にしましまの触角がなんともお洒落でした。先島諸島の固有種です。

<OLYMPUS E-3/SIGMA 105 Macro EX DG /絞り優先AE>
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by kumaken0820K | 2011-10-26 12:48 | 昆虫類
見たまんまの名前 ムラサキサワガニ
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石垣島 10月

またまたサワガニの登場です。写真のカニはムラサキサワガニという種で、山間の湿地で季節を問わずよく出会います。和名のとおり体全体が濃い紫色をしています。甲らの幅は最大4センチほどになるようで、割と大きいです。石垣島の固有種で、西表島の亜種はカッショクサワガニというそうです。以前投稿で紹介したミネイサワガニよりも水中に依存する傾向が強いようで、水中から出て石の上などで活動するものは、僕はまだ見た事がありません。



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<OLYMPUS E-3/ZD ED 50 Macro /Twin Flash マニュアル発光 /絞り優先AE>
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by kumaken0820K | 2011-10-25 20:48 | 甲殻類
昼間に活動するチャイロマルバネクワガタ
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石垣島 10月

普通クワガタといえば「夜に活動し、木の樹液などに集まっている」というのが一般的なイメージだと思いますが、チャイロマルバネクワガタはそのイメージを大きく覆す変わった生態を持ったクワガタムシです。その変わった生態とは1日のうちで最も気温の高い真昼間に活発に山の尾根の上空を飛び回るということ。体が大きくても3センチ程度なので、その飛んでいる姿は地上から見て、とてもクワガタには見えません。そしてだいたいのいる場所が、ススキの草原というところも変わっている点です。石垣島、西表島の固有種で10月上旬から下旬まで姿が見られるようです。僕は今回の旅の初日で出会うことができましたが、最初はなかなか見つけられず、1時間ほど林道を歩いてやっとススキの葉に着地する雄を見つけることができました。初めてこのクワガタを見て、その色の鮮やかさ、クワガタとは思えない巧みな飛び方に驚きました。上の写真は一応立派な雄で、ペンチのような大アゴですが、雌を巡って争うときは雄同士でかなり激しく格闘するようです。2枚目の雌は倒木の上に止まっていました。


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これでも雄



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by kumaken0820K | 2011-10-24 23:02 | 昆虫類