魚露目に懲りず
2013年 10月 10日
[沖縄県国頭村 2013年10月]
今だに魚露目レンズによる訓練をしています。今回はマイクロフォーサーズ機EM-5は使わず、フォーサーズ機E-3でのテストです。まあホントのところ言うとカメラボディを2つ背負うのがしんどいからという理由です。出かける前にどちらを使うか迷いましたが、やはり重さはあっても幅広いレンズをストレスなく使えるE-3を選びました。
本部半島にある家を昼過ぎに出たので、ヤンバルに着いた頃には日が陰り始めていました。高感度ノイズにはそれほど対応していない旧フォーサーズ機にはまさに最低のシチュエーションです。それでも古いフラグシップ機なりの底力を発揮させてみたかったのです。が、ISO800あたりでかなり画像への影響が著しく出ていました。何しろ6年前のモデルですから訳ありません。今回もリュウキュウハグロトンボにモデルを務めてもらい、構図、ストロボ光の加減、絞り値の度合いを学べたように思います。
<OLYMPUS E-3/ZUIKO IGITAL 28mm F2.8+EC-20 Teleconverter/内臓ストロボ+自作ディフューザー>