深夜のヤンバル巡り 第3回
2011年 08月 29日
先週のやんばる巡りでは他にこんな生き物達に出会いました。
オカガニ 主に陸上で生活する大型のカニですが、産卵は海へ下って行います。卵から生まれたばかりの幼生は海中で過ごします。方言名は”カンダクイガン” 芋(甘藷)を食べるカニという意味だそうです。
ホルストガエル 沖縄では最大級のカエルで、その巨漢とは裏腹に逃げ足はとても早いです。奄美大島のオットンガエルによく似ています。
和名の”ホルスト”はこのカエルの発見者の名前です。
リュウキュウヤマガメ 地元の方言では”ヤンバルガーミー”とよばれているそうです。
リュウキュウコノハズク 美味しそうにクワガタを食べていました。
リュウキュウアオヘビ ミミズが大好物のヘビです。通称アオダイショウ
オキナワヒラタクワガタ♀ 割と小さい固体でリュウキュウコクワガタの♀かと思いました。よく林道に落ちています。
オキナワアオガエル 多いようでそれほど多くないカエルです。表情は豊かでカエルの中では愛嬌があります。
<OLYMPUS E-510 & RICHO GRⅡ etc >