センダングサの花に来る蜂
2011年 08月 25日
今帰仁村 8月
この前近所の空き地の草むらでセンダングサの花に来るハチを撮影してみました。普段はあまり気にしてませんでしたが、よく目を凝らしてみると、大小様々なハチ達が訪れていて見ていて飽きませんでした。
ハチに関してはまだ未知のジャンルでニホンミツバチ以外は図鑑やネットで調べました。
けっこうグループごとにいろいろな生態に分かれていて、ハチもなかなか奥が深そうです。
上の写真はお馴染みのニホンミツバチです。
アカスジツチバチ 土の中のコガネムシの幼虫を見つけて毒針で麻酔し、卵を産み付けて自分の幼虫のエサにする通称”寄生蜂”の一種。成虫の普段の食べ物は花粉なんだそうです。写真はオスでメスの額には黄色い斑紋があります。ツチバチ科所属
コクロアナバチ けっこう見かける機会の多いハチ。このハチも寄生蜂ですが、こちらはキリギリスの仲間を専門に捕らえて巣に持ち帰り、幼虫のエサにします。アナバチ科所属
<OLYMPUS E-510 / SIGMA 105 Macro /絞り優先AE>